2001-12-01 いろいろなニュースを聞きながら仕事…の夜
2001-11-28 トヨタカップ観戦、そしてジャマイ会に合流…の夜
2001-11-23 食べる夜
2001-11-22 煮込む夜
2001-11-08 サッカー観戦／日本VSイタリア／埼玉スタジアム（１）
2001-11-08 サッカー観戦／日本VSイタリア／埼玉スタジアム（２）
2001-11-04 笑いと涙の土曜日。まったりと仕事の日曜日。（画像追加11/21）
2001-11-01 The Rainbow Connection
2001-10-31 さてさて。
2001-10-27 ゴーストバスターズ

12月、僕にとっての最初のニュースは、
「ジョージ・ハリスン死去」の記事だった。
（亡くなられたのは正確には昨日のようだけど・・）
ヤバイらしい…という記事は目にしていたので、
ジョンの時のようなショックは受けなかったが、やはり寂しい。

風邪がひどいので、今日は外出の用事は全てキャンセル。
ゆっくり仕事をしながら、「Something」
「Here Comes Sun」「All Those Years Ago」
「While My Guitar Gently Weeps」などを繰り返し聞いてしまう。
唯一彼をナマで見れたのは、武道館でクラプトンと一緒にコンサートをしてた時。
あれは何年前だったんだろうか・・・。
ジョンの命日ももうすぐ、毎年この季節になると彼等のことを思い出すようになるのかな。
合掌。

夜はワールドカップの抽選会をNHK衛星の中継で見る。
日本はベルギー、ロシア、チュニジアが同組に決定。
超強豪チームと一緒でないことは、神様に感謝！なのかもしれないが、
しかし簡単な相手でもあるまい。どのチームも勝ち抜くつもりで望んで来るだろう。
日本で行われるF組はアルゼンチン、ナイジェリア、イングランド、スウェーデン。
これが今回の「死の組」に決定。
ドイツ、サウジ、アイルランド、カメルーンのF組は見事な緑一色。役満ですな（笑）
フランス、イタリアは割と組み合わせに恵まれただろう。
韓国も楽ではなさそうだけど、NHKの中継に出演してた廬は嬉しそうにしていた。

あと半年。いよいよですね。

先頭 表紙

トヨタカップがやってくると、
「ああ、年末なんだなあ…」としみじみ感じてしまうオイラ…。

欧州チャンピオン・クラブと南米チャンピオン・クラブが、
クラブチーム世界一をかけて戦うトヨタカップ。
今年のカードは「バイエルン・ミュンヘン」対「ボカ・ジュニアーズ」。
スター目白押しの「マンチェスター・ユナイテッド」「レアル・マドリッド」がやってきた昨年、一昨年と比べると
地味な印象が濃い今年の取り組み、ボカの高原が来日しない事が判明した時点で、チケットがダブついてしまったという話を聞く。
実際、以前在籍していた広告会社（トヨタ系）の、影の女王ユカリちゃんから、
「チケットあるよ〜」なんて電話までかかって来る始末。
確かにベッカムもフィーゴもいないが、しかしフィー子さんが日記に書かれている通り、
バイエルンにもボカにも素晴らしい選手は沢山いる。
「なんか、勿体ないよねえ…」なんてガス欠コイン君、カメラマンＫ君、しまお嬢と話しながらも、
スタジアムへの道は空いていて快適だった。

昨年同様、ボカ・サポーター達もたくさん来日。
二年続けて来日した連中も多いことだろう。
このあとはワールドカップも控えているのに…。
経済危機と聞いているアルゼンチン、みんな大丈夫なのか…＾＾；
う〜む、さすがだ、見習わなくては…（爆）
今回はバイエルンのサポーターもたくさん。
やっぱりみんなビールをガンガン飲んでるよ〜、さすがだ（笑）

南半球から寒い日本にやって来る南米チャンピオンと、
過密日程をかいくぐり強行軍でやって来る欧州チャンピオン。
コンディションの悪い中で、違ったサッカー文化のチームが戦うと、
膠着した試合になってしまうことがあるが、今回のゲームがまさにソレ。
強行軍の影響かやや動きの重いバイエルンと、
早い時間帯に退場者を出したボカは、共に決め手を欠く。
それはそれで緊迫した雰囲気ならいいのだが、
審判の仕切りが噛み合わず、ゲームのリズムも悪くやや荒れた展開に。
そして冬空の下での“得点シーンのないゲーム”は、観客にとっても寒い。＾＾；
まあ、“決勝戦”というのは大抵そんな感じである事も確かであるけれど…。

もちろん個々のシーンでは「さすが」なプレーもたくさん。
時間帯・局面によってきめ細かに選手が動いて対応していくサマは、
両者ともに、さすがチャンピオン、試合巧者という感じでもあった。
結局延長後半、バイエルンがセットプレーからの混戦の中、
DFクフォーがゴールに押し込んで決勝点を奪い、世界一の栄冠に輝く。

試合後はそそくさと国立競技場をあとにして外苑前へ。
実は我らサッカーアホバカ四人組は
フィー子さんに声をかけていただいて、
試合後の“ジャマイ会”の集まりに合流させていただくことになっていたのだ！
フィー子さんがフランスＷ杯・ジャマイカ戦を観戦した時のお仲間が、ジャマイ会のみなさん。
タダモノの集まりではないことは予想されていたのだが、
やはり＾＾タダモノではなく楽しいサッカー好きな方々であった。
（ひまじんライターのフィー子さん、azzurriさんとお会いするのもこれが初めて。）
「好き」なものを大切にしている方々特有のホットな空気に、
すっかり冷えたカラダも暖まる。
終電までの短い時間だったけれど、とても楽しい時間を過ごすことができました。

ジャマイ会のみなさん、ありがとうございました。

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ようやくカレーができました。いただきます〜。
見てくれは悪いけど（笑）、美味しいっすよ。
ささ、みなさまもどうぞ〜＾＾
（ビールもあるでよ）


今回は発作的にカレーを作りたくなったので、
材料は全て近所のスーパーで。
ルーは市販モノ２種類ブレンド作戦で。
メンド臭いので（笑）、具は豚肉とタマネギだけ。
タマネギ2個分は細かく刻んで、飴色になってもひたすら炒め、
残りのタマネギはざくざくと切って、あとで投入。
あとはひたすら煮込みまくる。一晩おいて、また今日も煮込みまくる。
特別なことをしなくても、時間をかければ美味しくなるのが
カレーのいいところっすね。＾＾

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ただいまカレーを煮込み中。
九時過ぎからタマネギを延々と炒め、
先程ようやくカレーらしい姿になってきました。
明日の夜、食べるつもり。うひひ、楽しみ。＾＾


すいぶんとゴブサタしてしまいました。
この二週間、久しぶりにマジメに働いてました（笑）
月曜一杯でとりあえず、ひとやま終わったのですが、
体調はボロボロに・・・。
今日ようやくニンゲンのカラダに戻った感じ。
再び、のんびりペースで歩こうと思います。

さて、ナベをチェック、チェック！

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いくつかの仕事が重なり合ってしまった影響で、
楽しかった土曜日のランチ会の直後からの数日間は、かなりハードなものになってしまった。
水曜日のサッカーの試合前には一段落しているハズだったのだが、
現実には、当日午前中、ガス欠コイン君に「今日は行けないかも…」と電話するほどの最悪の仕事状況。
しかし心優しき編集者Ａ君は「TAKEさん、なんとかしますから行って来てください」と。
ほんとにありがとう、Ａ君。４時にオフィスを出発。南北線車内では当然爆睡（笑）

終点、浦和美園駅で目覚めて下車するとホームは人で溢れるばかり。
人の数が明らかにキャパを越えているようだ。帰りが思いやられる。
スタジアムの途中でいつもの観戦仲間３人と合流。すでにヘトヘト。

観客収容数65000の埼玉スタジアムはサッカー専用の競技場だ。
しまお嬢が“気合い”と“魔法の電話”でゲットしてくれた席の位置は、
おそらく国立や横浜だったら、決して見やすい位置ではなかったはず。
しかしココは専用競技場なのでピッチが近くて見やすい。いい席だ。
先日のトヨタスタジアムといい、やはり専用競技場はいいぞ。
ただし、ここ（埼玉）は、デカイTAKEのケツにはイスが狭い。

イタリア代表がピッチ上に下見に現れる。途端に大歓声。
「おいおい、敵に歓声あげてんじゃねえよ。ブイーングだろう！」なんて言っている
ガス欠コイン君、カメラマンＫ君の顔も心なしか緩んでいる。
無理もない。イタリア代表は超豪華メンバー。胸が高鳴る。

試合開始。とりあえずイタリア代表の動きは悪くない。日本も積極的。
10分過ぎ、小野が粘り稲本が上げた柔らかいセンタリングを、柳沢が美しく蹴りこんで日本が先制。
今日も柳沢は動きのキレが素晴らしく、何度も好機に絡む。
小野の動きもいい。
右足でコーナーキックを蹴り、跳ね返ったボールを左足でセンタリング。上手い。
ダイレクトでボールをはたいたり、ゆっくりボールを持ったり…とリズムを変えているのも◎。
森島もいい。３バックのイタリアは両サイドのスペースが豊富。そこを突きまくる。
時差ボケのイタリアディフェンス陣にとっては、凄くイヤな選手だろう。

先制された後、イタリアの動きはハードになってくる。
アタリはきつくなって来るのだが、時差ボケのせいだろうか、プレイには全くキレがない。
トッティ、デルピエーロなどは明らかに“ヤバイ”と思うタイミングより、球離れが遅い。
またカラダがキツイせいなのか、あるいは嘗めていて日本を研究していないのか、
日本の弱点＝“両WBの裏”を攻める攻撃がなくて、真ん中、真ん中からアタックを繰り返す。
ほとんどのシュートは曽ヶ端の正面。
唯一ホントに決定的だったトッティのシュートは、宮本の素晴らしいディフェンスに阻まれる。
（イタリアは本来の６割くらいの出来なんじゃないだろうか）

ハーフタイム、たくさんの人がピッチ上に現れる。
芝の補修作業をしているようだ。“潮干狩りの人々”みたいな風景。
以前八百八さんが書かれていた通り、芝の状態はかなり悪いみたいだ。

（つづく）

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（続き）


後半は森島に変わってヒデ登場。日本は全く違う攻撃システムに変わる。
（素人意見としては、ヒデ、モリシ、シンジ、ヤナギが絡む時間帯も見たかったなあ…）

“七人交代”のルールのため、バタ臭いゲームに変わっていく。
森島、柳沢、小野らが下がると、日本の“前の方”の動きの質が悪くなる。
ヒデのボールの出し所がない。日本のアタックは淡泊なものに変わり、
交代選手のモチベーションが高いイタリアのペースになる。
トッティに変わったドニに一点を返される。

決して好調ではないヒデなのに、受けるマークの厳しさは最大級。
セリエＡプレイヤー達の、彼へのホントの評価が垣間見える。
西澤は動きがもうひとつ。試合勘が鈍っているのか…。
出場機会が限られる海外組のコンディションは、今後もモンダイっすね。

ややイタリアペースでのバタ臭い後半も終え、結局1対1のドロー。

帰りがタイヘンだった。
観客席からの出口が狭いので、出口から遠い我々はしばらくスタンドで時間を潰す。
十分時間を置いてからスタジアムを出たのだが、
浦和美園駅からの人間渋滞がまだスタジアムまで続いている。
途中裏道に入り、駅の裏側に出るがこちらも行列。
“街道に出てタクシーを拾おう”と歩いたのだが、結局空車が見つからず、
東川口駅まで延々と歩くハメになってしまった。
東川口駅でガス欠コイン君達とはぐれ、なんとか乗った電車は混んでて座れず。
途中駒込駅でJRに乗り換えたのだが、
今度は山手線内で寝入ってしまい、寝過ごして山手線を一周。とほほ。

今日、某広告代理店の人に聞いたところ、
スタジアムからのシャトルバスの方はかなり空いていたらしい・・・。
裏目だったなあ・・・。

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現在プリント待ち中・・・。


雨の土曜日。
ヤマのように溜まった仕事はとりあえず忘れて（笑）、
「砂州子さんを囲むランチ会」に出撃。
いやあ、笑いました。腹筋が痛むくらい。
オナカもいっぱいになりました。久々にええモノ食ったぜ♪
ハッピーな時間でした。もうやみつきです＾＾


晴れた日曜日。
天気のいい日に部屋に籠もるのは寂しいけど、
“水戸なっとうスナック”を囓りながら、昨日の分もお仕事に励む。

今夜も“さんまのスーパーからくりTV”にＫさんが出てる。
実はＫさんは昔の会社の同僚。
初めてテレビで見たときは、
鼻からコーヒーを２メーターくらい吹いてしまった・・・（笑）
お変わりなく、元気そうでなによりなにより＾＾


さて、徹夜はしたくないので、ダッシュ〜でやらなくては。


◎追加画像は“水戸なっとうスナック”
　ランチ会で撫子ちゃんから頂いたものです。
　砂州子さんから頂いた“あずきポッキー”と共に逸品でございました。
　えっ、味ですか？　そりゃもう、見事な納豆味です＾＾

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今夜は忙しいので自炊はパス。
例のナポリタン喫茶店で、今日はミートソースを食べる。
サラダとコーヒーがついて760円は良心的な値段かも。
メシ後は、再オープンしたばかりの目黒の駅ビルをうろつく。
２階の新星堂でカーペンターズの「AS TIME GOES BY」を購入。

　・
　・

実は、夏ごろ日曜劇場でやってたドラマ「恋がしたい　恋がしたい　恋がしたい」の
主題歌“The Rainbow Connection”がず〜っと気になっていた。
「いい曲なのに、聞き覚えのない曲だなあ。
　こんな歌があったんだ。あとで探してみっか…」
二ヶ月の間、CDの山を掘り返し、
カーペンターズのCDを探し出してはチェックしていたんだけど、
いっこうに“The Rainbow Connection”は見つからない。うむむ…。

CD屋を覗いてみて、ようやく謎が氷解。
（さっさと見に来ればよかった・・＾＾；）
“The Rainbow Connection”は今までアルバムに収録されていなかった、
OUT TAKEの曲だったのだ…。にゃるほど、見つからないのも無理はない…。
1980年に収録したカレンの仮歌に、1999年オーケストラと
コーラスを加えて完成させた曲ということだそうだ。

どんな想いでリチャードはこの曲を仕上げたのだろう。
ちょっとだけせつないキモチになりつつ、
マウスをカチカチさせ、仕事を進める夜でございます・・・。







◎今頃なんだい…って話題かもしれませんが、
　個人的な出会いは今日だったので…、お許しを〜！

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昨日、おとといは月末の用事＆外での打ち合わせ作業で、外出ばかりでした。
デザイン作業が山のようにたまってしまったので、
今日は頑張らなくっちゃ・・・。

…と言いつつ、まずは、ひまじん書いてたりして（笑）
50万ヒット突破は今日あたりでしょうか。すごいなあ。
とりあえず、近所に朝飯食べに行ってきます〜！

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気が付くと僕はソファーに座っている。
どうやらここはトレーラーのようなクルマの中らしい。
トレーラーの中に横向きに置かれたソファーに座っているようだ。
ソファーの右隣には女性が一人、左隣には男性、女性、男性といったかんじに
自分を入れて合計５人が座っているようだ。
　
トレーラーの壁面はガラス張り。
「そんなクルマが出てくるエロビデオがあったなあ」（笑）なんて思う。
外の景色が見える。外には鬱蒼と繁った森が見える。

ここで自分の役割を悟る。
どうやら僕らは「浮遊霊、自縛霊の処理班」らしい・・・。
この森に多くの霊がいるみたいなのだ。

突然、何かの気配を感じて、僕は目を瞑る。
どうやら“霊”が現れたようなのだが、“僕の番”ではないらしい。
自分の出番以外は、目を開けてはいけないルールのようなのだ。
左側の方で、俄に人の動く気配、続いてうめき声、叫び声が聞こえる。
騒がしい気配がしばらく続いて、やがて静かになる。終わったようだ。
目を開けて左側を見ると、静かに三人が座っている。

また新たな気配を感じる。
今度は“僕の番”らしい・・。
目の前の森の中に、突然原チャリに乗った女の子が現れた。

夢の中の僕は「あんまり可愛いコじゃないな・・・」
…と不謹慎なことを考えている。
彼女は非常に寂しそうに見えた。

次の瞬間、彼女は原チャリを飛び降り、空を飛んでこちらに突進してきた。
トレーラーの内外を隔てていたガラスが柔らかく人型に歪み、
彼女がこちらに向かってくる・・・。

彼女はどうやら、僕と右隣の女性の間に座りたかったみたいだった。
しかし、彼女の行為は“僕ら”にとって、非常に危険なもののようだ。

僕は半ば焦りながら、座ろうとする彼女を寸前で抱き留める。
彼女のカラダは重く、そしてびっくりするほど冷たかった。
思わず彼女を抱きしめてしまう。
すると彼女のカラダが徐々に暖かくなっていく。
「これだ！」と思い、そのまま彼女を抱きしめ続ける。

やがて十分に暖かくなると、彼女のカラダが羽毛のように軽くなった。
すると彼女は、するりと僕の腕の間から抜け出し、
とても優しくステキな笑顔を浮かべ、
次の瞬間雪が溶けるように消えてしまった・・・・。

どうやら“任務”は成功したみたいだった。
なにか“置いていかれた”ような寂しさを味わいながら、
夢の中の僕は、疲れて深い眠りに吸い込まれてしまった・・・。

先頭 表紙