2002-09-05 おとぼけ
2002-09-03 あさやけ
2002-09-02 最後の紫陽花
2002-09-01 牧場のソフト
2002-08-31 夏の終わりに
2002-08-30 訪問
2002-08-27 Ｐａｐｒｉｋａ　Ｓａｌａｔ
2002-08-26 洗われたい子
2002-08-25 warmes Essen
2002-08-23 まあるい月

久々にあみちゃん登場！

いつになくお嬢さん雰囲気をかもし出しているあみちゃん



・・・なのですが、しばらくして台所の方で

がさっ、ごそっ、がささ・・・・・という音が。

ん？？また誰かがいたずらしているのかな。

なかなか音が鳴り止まないのでどうしたのかと見に行ったら



なんと、間抜けなあみちゃんの姿が！（ーー；）/



ちょうど調達に行って置いてあった彼女達のご飯の袋に
がさごそと頭を突っ込んでいたところ袋のもち手に引っかかって
しまって抜けなくなったらしい・・・・

ちょっと首を下げればいいのだけれど
うまくいかずにがさ、ごそ。。。

何か、抜けないのー。

おちょぼ口のおとぼけあみちゃんでした。

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朝が来てまもない頃。

蝉の鳴き声が耳に入ってくると同時に
ものすごいオレンジの光で夢から醒めた。

うわーー、これなぁに。。。

あ・・・あ・・さ・や・け......！？

デジカメどこだ・・・ぁ・・れれぇ......

ｚzzz...ＺＺＺＺＺＺ

・・・・

はっっっ！！デジカメ。。。

じんわりと汗をかきながらこんな葛藤をする。

そして記憶の片隅に

「あ、あみすけぇぇーー、あさやけ撮ってくれぇ。。。

　むにゃむにゃ。。あ・・・さ・・や..け.....」


.....ZZZ...ＺＺＺＺＺＺＺ


本当に夢から醒めたとき
カメラの中にはオレンジに光る朝焼けがあった。
夢じゃなかったんだね。
ありがとう。

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夏も終わり９月になったというのに
八重咲き紫陽花が花をつけていた。

たった２つの装飾花

照りつける太陽のもと
ひっそりと
そしてしっかりと
寄り添うように

驚きとともに
生命の強さを感じたそんな秋の入り
そしてなんだか嬉しくなった。

きっと意味はあるんだろうね。

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８月半ばの暑いさなか牧場に行きました。

ここは北陸はＫ市。
実はとうきび畑にお目にかかるのは初めて。

　

その牧場にはたくさんの動物がいましたが
中でも有名なのがそこの牛の乳で作ったソフトクリーム。

　

地平線の見える広い広い太陽の下で食べるソフトクリームは最高！
アイスが溶けるのが先か、食べるのが先か。。。
しばしはしゃいだ暑い戦い。

風にも吹かれて溶け出したソフトが洋服や手についたことは
言うまでもなく....（笑）

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今日で８月も終わり。

今年の夏は私にとって忘れられない夏。

生と死について考えさせられた。
人はその人生を閉じるときどんなことを想うのだろう。
後悔したくない人生を送ったと言い切りたいと願うのは人それぞれ。
どんな風に後悔しないのかも、人によってその人生が様々なように。

人間関係の縺れはどう解こうと足掻いても
絡みに絡んだその感情は縺れる一方で空しい想いに涙した。
解決を見ないまま終わるのだけは避けたいけど
今は願う事しかできない。

新しい出会いもありました。
この日記を始めて２ヶ月半。
顔の知らないお友達から誕生日のお祝いを
たくさんいただきました。
そしてこれは私にとって勇気づけられる優しさでした。

一番涙を零した夏。
切なさと空しさが交錯したそんな夏。
これからどんな世界が待ち受けているのか
私にも誰にもわからない。

せめて実りある秋を迎えられるよう。


残暑厳しい折
みなさんもお体にお気をつけて。。。

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昨日、みる友宅を襲撃しました。

そう。まさしく襲撃！

昨日は実家から帰ってきてようやく体力も戻り
久しぶりに池袋へ出かけるつもりだったのです。
用事は昼過ぎには終わるので、久しぶりに行動的になり
午前中出かける前に、急だけど遊びに行っていいー？
とみる友に電話したのだった。

快くOKのお返事。

わーい！　初めて伺うお宅だったのでわくわく♪

ちょっと急だったかな？
そう、この襲撃。
ちょっと気になるのだ。

☆　☆　☆　☆　☆　

ドイツに滞在していた頃、こんな風習に驚きました。
旧東ドイツの名残で電話を使うということがそんなに日常的では
ありませんでした。実際、最初に住んでいた家では大家さんが電話を
持っていなくていちいち遠い電話会社まで行ってテレホンカードを買って
これまた遠い公衆電話まで行って国際電話を掛ける。。。
日本のようにたくさん公衆電話があるわけでないのでそのうち人が待ちだす。
お先にどうぞ。といって一旦電話を切る。。。。
そんな不便な思いをしていたのです。

「電話がなくて普段の生活に困らない？」大家さんに聞いてみた。

「いいえ。だって今までなかったんだもの。
　そして用事があれば直接訪ねていけばいいし、後は手紙を書くのよ。」

直接訪ねていく・・・。
日本人の私にはちょっと理解できない事でした。
しかし、生活しいていくにつれわかってきました。

そう。いきなり訪ねて来るのです。
友人や知り合いが。
最初は驚きました。
でも、男性はお花を（と言ってもとってもお洒落に決めているという
わけではなく、紙につつんだ素朴な花です。）
女性はお菓子等を持って訪ねて来るのです。

大家さんは大喜び。
よく来てくれたわ。じゃ、一緒にお茶を。
みるみるも一緒にどう？

こんなお付き合いを目の当たりにしていると
だんだん素敵に思えてきました。喜びもひとしおなのです。
部屋が散らかっていようとそれよりも交流できることが
嬉しく大事なのです。

ここに長く住んでいた日本人の友人も電話を持っていなかったりして
度々「来たよー♪」と言って訪ねてくれました。
まだ日本人が少ない街でした。みんなそれぞれに忙しいし
１０日に１度会っても結構会っているよね。という感覚。
そんな状況のとき、突然の訪問はやっぱり嬉しかった。

さてさてところが日本に戻ると日本の風習でちゃんと事前に
約束をしないと非常識だと言われてしまいがちです。
帰国後、この辺に気を使っていました。

そして昨日、電話をしたとは言え突然の来訪です。
ちょっと引け目に感じた私でした。
でも彼女、チーズケーキを焼いていてくれて。
しかも私好みの味！！乳くちゃーいの大好きです。

とても美味しかったです♪

なんだかんだで夕飯も一緒に食べて家に着いたのは２３時過ぎ。

急に遊びにいってごめんね。でも楽しかったよ。
今度はあみすけも連れて行くね（って厚かましいわ、やっぱ）



私の家はアメリカンカントリー風にこだわっているのですが、
彼女の家はヨーロピアン調。
（※ってドイツにいてなぜにアメリカンかといいたいところですがドイツも
ウッディなカップボードやテーブルを自分で作ったりします。しかも女性も。
そして代々で使っていくらしい。年季の入ったテーブルも素敵です。）

たまには違った雰囲気を味わうのも新鮮で素敵だなと思いました。

充実した訪問でした♪

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昨日の夕飯です。
すっかりプレートづいてしまった。。。（笑）

これってお皿を洗う手間も省けるしいいかも！
今日は妹が家に来ていて一緒に食べたので女性陣にプレートを奪われて
（２皿しかないので）ちと残念そうだったあみすけ。

さて今回のメニューのメインはオニオンリングフライとパプリカサラダ。



オニオンリングフライは前々から作りたかったものです。
私はハンバーガーショップではフレッシュネスバーガーが好きなのですが
そこのオニオンリングフライは絶品！
今日やっと作ってみました。なかなか美味しかったです。
でもフライするものが多いと時間差で先に揚がったものがどうしても冷めてしまいます。今度はオニオンリングだけどかっと食べたいです（笑）

そしてパプリカサラダはドイツ人に教わったものです。

見た目はしつこそうだけど食べてみるとさっぱりしていていくらでも
入っちゃいます。

ちょっとおすそ分けです。

☆　エシャロット又は玉ねぎ、にんにく少々をみじん切りにする。
　
☆　サワークリームと白ワインビネガー（お酢でもＯＫ）塩、コショウ
　　を合わせてそこにお好きな色のパプリカを混ぜ合わせる
　
☆　最後にカッテージチーズを混ぜ合わせる


サワークリームとカッテージチーズはお好みの量でどうぞ。
パプリカのみずみずしさと甘さが引き立つサラダです。
パプリカ好きな人、ぜひお試しあれ♪


☆　☆　☆　☆　☆

今日のお子の様子。

週一回会うこの子もずい分色んなことが出来るように。。。
お母さんの真似をしているのでしょうか、お掃除に夢中でした。

しかしこの格好。腰が痛くなりそう・・・・（笑）

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お料理ネタが続いたので久々にみるちゃん登場。


昨日、お風呂から上がったら・・・・


びっくり！？


みるちゃんがこんなところにっ！！！

君は洗濯機に入りたいの？



この子は箱とか袋とか入ることができるところには
必ずといっていいほど取り合えず入ります。
ダンボールがあったら必ず入ります。
そして得意そーな顔をしています。

ほんと面白い子。

☆　☆　☆　☆　☆

そして次にあみすけがお風呂に入ることに。

みるちゃんが潜んでいることを内緒にして
そ知らぬ振りしてみた。


♪ふ〜んふふ〜んふふーーん♪


なにやらご機嫌なあみすけ・・・。



にやり。 （＾ｍ＾)



ひゃーー、うぉぉぉーー！！



びっくりしたーー！！



と叫んだ後、平静を装って

「みるちゃん、いいとこいるねー！」


ぶぶぶぶぶっっ　

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昨日の夕飯は懐かしい料理。

Hideyさんの日記にグーヤーシュズッペのレシピが紹介されていました。

私はドイツに滞在していたこともあり、
とても懐かしくなり早速レシピを参考に作ってみました。

本当はもう少しサラッとしているのですが、ドイツっぽく少し煮込み、
マッシュポテトとパスタを付け合せにしました。

この料理はもともとハンガリーの田舎料理のスープ。
ハンガリー語では、『Ｇｕｌｙáｓ』　グヤーシュ。
ドイツではグラーシュと教わりました。ｌをラと読んだのかな？
おそらくグラーシュズッペはハンガリーから伝わったそのままのスープ料理で
グラーシュはズッペから派生してドイツ人がドイツ風にアレンジした料理
ではないかと思います。
ウィーンやドイツ、色んな地域に広まるにつれて読み方や作り方も
地域それぞれにそしてそれぞれの家庭料理として食卓に上がるように
なったのでしょうね。なんだか面白いです。

そして今回分かったことがもう一つ。
ドイツでよくMajoran（マヨラン）という香辛料を使っていたのですが
これがマジョラムだということが分かりました。（今更ながら・・・）

妹がハンガリーに滞在しているのですがそれよりも早く
このレシピに出会う事が出来ました。

Hideyさん、思いもかけずとても懐かしい味に出会えて
こちらも幸せな食卓となりました。どうもありがとうございます。



私が滞在していたのは旧東ドイツ。
東西ドイツが統一してまだ４年目だったあの頃は旧東ドイツに
とってまだ転機の頃でした。
一緒に住んでいたFrauのＯｍａ（おばあちゃん）はロシア人のハーフで
本場のロシア料理にも出会う事が出来ました。
レシピをちゃんと聞いておかなかった事が悔やまれます（−−;)
そしてこのグヤーシュも煮込むとき、古びたオーブンにこれまた使い込んだ鍋を
そのまま入れて煮込んでいたのを思い出します。
このオーブンに火を入れるのがまた難しくてね・・・。
とても年季が入っていてただでは火が付かない。
何度もマッチをすって付けたのも思い出のひとつ。

☆　☆　☆　☆　☆

今日は久々にお二人での日曜のブランチ。
昨日のグヤーシュの残りも付けました。

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いつも同じ窓から見える月。

でもまあるい月は見ていない。

次はきっと会えるよね。

まあるい月とうさぎさん。

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