2002-03-29 Sweet memories in Australia 3
2002-03-27 心残りのシャツを胸に・・・
2002-02-21 Sweet memories in Australia 2
2002-02-20 Sweet memorys in Australia 1
2002-02-07 旅立ち
2002-01-19 白目と寄り目
2002-01-08 はっぴばーすでーじぶん
2002-01-06 「ふっかつ・・・しました」（小声で）
2001-10-29 謝罪�A
2001-10-28 ドメスティック・バイオレンス

≪２日目≫　ケアンズ初日の続き

早めにチェックインしたホテルで決まったこの日の予定は・・・

午前中　　　：　バロン川半日ラフティング
夕方から夜　：　オージーバーベキュー＆夜の動物園＆オージーとのふれあい

ついた早々ラフティングかよ！？
ってことは、もちろん私達だって考えました。
でも、この日しかできないんだも〜ンってことだったの。
なんせ、私たち夫婦のモットーは、
『全身全霊をかけて遊ぶのだ！！』
なものですから。
こどもといっしょです〜♪

ケアンズでのほとんどのツアーは、日本人に対応していてちゃんと日本語が話せるスタッフが付いていてくれるばかりか、ツアー参加者をホテルまでピックアップしに来てくれるのです。
なんと便利なところなの〜♪
ということで、ラフティングは９時に迎えに来るということなので、入国審査をすり抜けたチップスターとポッキーを腹に収め、その包装紙は、発見されてもしかしてホテルから空港に密告されると困るので、丁寧に別のビニールやごみで包んで捨て(無駄な気苦労か？)、飛行機でほとんど寝ていないおっとをねぎらい、１時間ほど（短い！）部屋で静かに横に・・・。

車で市内から３０分ほど行ったところにあるバロン川は、思ったより川幅が広くてゆったりとした流れの川。わたし的には真っ白なしぶきほとばしる激流を想像していたので、ちょっとがっかり。←ラフティング初挑戦の割にふてぶてしいセリフ！
水着の上に短パンをはき、ライフジャケットとヘルメット、かかとのあるシューズ、日焼け止めで真っ白になった顔・・・といういでたちでいよいよ川へボートを下ろしました。なぜ水着の上から短パンをはかなくちゃいけないかって言うと、女の子は特に、ラフティングに夢中になっているうちに水着がずりあがってふんどし状になってしまうからなんだって〜。
そんな事を言って笑わしながらわたし達のボートに乗ってくれたスタッフは、勝俣にちょ〜そっくりの日本人、タツさん。面白おかしくリードしてくれる、頼もしい方でした。

川には、ゆったりしたところ、お尻ごとどっかに吹っ飛ばされそうな岩に囲まれた狭い速い流れ・・・緩急をのんびりと繰り返しながら流れていました。両岸はうっそうとした森。ゴムボートはその流れにぷかりと浮いて、私たちの歓声を乗せて進んでいきました。ゆったりとした流れのところに来た時、タツは「はい、じゃボートから降りてもらいましょう♪」というので、一同「？？？」そのポイントでは、流れが安定しているのでみんな川に入って遊んでちょうだい！ということなのでした。ライフジャケットの浮力に助けられ、ときには川底の石にお尻をこすりながらぷ〜かぷか♪そういえば、川で浮かぶなんて何年ぶりだったろう？ボートによじ登るのがお尻の重さで大変だったけど、３回もどざえもん気分を楽しみました。

心地よい疲れとともにボートを降り、１時間半のラフティング終了。
タツいわく、「ケアンズついた初日にラフティングしに来るやつなんて初めてだ〜」だそうですが、思いっきり楽しんだ私達だったのでした。ボートに一緒に乗った仲間と飲んだビール、おいしかったな〜！！

写真は全く関係ないけど、昨日作ったガトーショコラ。
卵白を泡立てすぎてトロトロになっちゃったのを使ったからどうなることかと思ったけれど、外はかりっと、中はしっとり♪失敗は成功の元、実は裏技だったのかも（笑）？
ちょっと遅くなったけど、バレンタインデーということで・・・。

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またまたご無沙汰のみゆみゆでございます。
旅行記も、本題に入る前にこんなにサボってしまって・・・。

手短に言い訳しますと（笑）

いえ、笑い話ではないのです。
この数週間、肝臓を患っている恩師でもあるおじいちゃんが入院し、危険な状態でした。その大好きなおじいちゃんが先日亡くなったのです。
おじいちゃんには、オーストラリアで、ケン・ドーンのかわいい半袖シャツをお土産に買ってきてありました。でも、わたしが帰ってきてしばらくして連絡を取ると、家族の方々が「できれば会わないで欲しい」というお気持ちだったのです。おじいちゃんはそのとき、入院ギリギリのかなり衰弱した状態だったそうです。人に会うと、頑張りすぎて疲れてしまう、そして、衰弱して変わってしまったおじいちゃんを見せたくない、そんなお気持ちだったのだろうと思うと、自分のわがままを通す気持ちにはなれませんでした。

結局、おじいちゃんに会えたのは、お葬式でした。
シャツを着て笑うおじいちゃんを想像すると、ふっとそこに、おじいちゃんが来てわたしの肩をたたいてくれそうな気がしました。でももう、おじいちゃんに触れることはできない。
触れることができないって、すごく衝撃的なことです。
人の体温って、普段感じている以上に、いろんなことを伝えてくれていたんだなと思う。
シャツをお棺に入れてもらいたかったのですけど、家族の方に直接お会いしたことがなく、お願いするのも遠慮してしまったので、まだわたしの手元にあります。そんなわけで、そのシャツを見るたびに、おじいちゃんのことを思い出してしまって、ちょっとオーストラリアのことを書く気持ちになれなかったんです。

でも、もう大丈夫。
おじいちゃんにお土産話をするつもりで、日記を書いていこうかなと思います。
今さらですが、やっとデジカメの写真を処理できるようになったので、のせていけたらいいな〜。

それでは、また。

あ、そうだ。最後に質問です。
おじいちゃんに渡せなかったシャツ、どうしたらいいと思いますか？
何か良い考えがあったら是非教えて下さい。よろしくお願いします。

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≪２日目≫　ケアンズ１日目

早朝５：３０　ケアンズ着。
オーストラリアの入国審査はかなり時間をかけて行われた。
特に、国外からの食べ物の持込みはほとんどダメ。
植物、ナッツなどの種子類、肉類、全てダメなのです。

みゆみゆの食物は・・・

成田で買ったムースポッキー、チップスター、キシリトールガム、のど飴。
お菓子には小麦粉が使われているし、チップスターはジャガイモ・・・もしかして、これらも植物？
食べ物を持っていない人は別のゲートからすいすいと出て行く。食べ物を持っている人は長蛇の列になって何やらやっている。

ええ〜い、揚げたジャガイモには繁殖能力はないわい！
そして日本の小麦粉の自給率はほとんど低かったはず（今になってみるとあまり理由になってない）！！
・・・ということで、食べ物を持っていない人のゲートへ、恐る恐る進みました。

そこへ、こわもてのお兄さんが
「Do you have any food ?（多分）」
「いえ〜す」
「No food !?」
「いえ〜す」
「OK！」

地獄で、閻魔様に尋問されているような心持ちでありました。
しかもみゆみゆはウソを・・・。

ゲートを通過したものの、通ってから不安になったみゆみゆ。
おっとに「チョット待ってて！」と言い残して、再びゲートの中に戻りました。

近くにいた怖くなさそうなお姉さんに、
「あいはぶきゃんでぃ＆ちゅーいんがむ、おーけー？」
手にはのど飴とキシリトールを握り締めて・・・。
「Ooh 〜 ok,ok！」
やさしい笑顔で頭をなでてくれた。
私はいったいいくつだと思われているのだろう？

私も彼女に笑顔を残し、そそくさとその場を立ち去った。
結局、小麦粉とジャガイモという、一番重要なアイテムについては触れることなく、『ゲートを戻って聞いてみた』という自己満足によって、疑惑はもみ消されたのでありました・・・。

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ただいま〜〜〜♪
みゆみゆ夫婦、無事日本に帰国いたしました。

９日間のオーストラリアの旅、いろんな経験をしましたよ。
やっぱり、いろんな世界を知るって大切なことだ〜。

そんな旅をかいつまんで、日記にまとめてみま〜す。
どうぞお付き合いくださいませ♪

≪　初日　≫　〜日本出国〜

成田エキスプレスにはじめて乗り込み、横浜から一路、成田へ。
今、成田エキスプレスの往復切符が出ていて、約片道分のお金で往復できま〜す。
あと、お向かい電車なので、指定席を取るとき、「進行方向に背を向けたくない」と希望を出したほうが、快適（私は快適じゃなかった☆）です。（←初心者の目線で見た学習事項）
その上、向かいのオバちゃんは、でかい声で携帯。
「え！？マキュロン！？そんなのだめよ〜！違うの飲ませなさい！！」
はぁ？電話の相手は、いったい何をしようと？

１７：００　成田着。
チェック・インして、ラーメンを食べる。
成田には美味しいラーメン屋があるって聞いてたけど、よくわからなかった〜。
チップスターとムースポッキーを買い込んで、いざ、搭乗！

２０：１５　成田発　→　ケアンズへ
おっとは軽いヘルニア持ちなので、席を立ちやすいように通路側に。
４人席の私の隣は、ガタイのいい男性。だもんで、私の席まで肩がはみだし、足は大開き、これから寝なくちゃいけないのにぃぃ〜。ツラカッタ☆
離陸の時は、飛行機嫌いのおっとの手を握り、アツアツぶりを発揮しました♪（しかし、おっとは目をぎゅっと閉じ、硬直）
ほとんど眠れず、目がランランしたままのおっとをよそに、私は機内食を平らげたあとスヤスヤ。握った手は離さないまま、ケアンズの夢を見ていたのでした・・・。

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突然ですが・・・


私、明日、旅立ちます。

去年の9月、アメリカの同時多発テロの影響で、キャンセルになってしまったハネムーンを取り戻すために・・・。

行き先は、オーストラリア。
日本と正反対の季節、夏を体験してきたいと思います。

なにやら、シドニーは雨が多いとの情報が入っていますが、ま、気にしてもしょうがありません。
雨なら雨で、また違ったオーストラリアの顔が見られることでしょう。
っていうか、シドニーには行かないんですけどね（笑）。


はじめの行き先だったギリシャには、来年かさ来年の夏に、必ず行きます。
リベンジしなくちゃ、せっかく立てた計画が、もったいないもの！


ということで、飛行機嫌いのおっとを連れて、どんな旅になるやら、楽しみです。
飛行機が無事に飛んでくれることだけを、お祈りして・・・。

それでは、行ってきま〜す！


P.S.　水着を貸してくれたあやや、ありがとう。
　　　すごいやせて見える水着で、びっくりだよ〜♪
　　　折れ曲がった跡がついたまま、記憶形状してしまったパッ○は、無事直りました。

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おっとが白目、

みゆみゆが寄り目で、


・・・・・ちゅーをしてみました・・・・・。





うーん、へんな夫婦。

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今日は誕生日。
自分でもうっかり忘れそうでした。
おっとにプレゼントまでもらっておきながら★

今日の午後に、みゆ母からおめでとうTELをもらった。
「今日は誕生日だよね〜」とは言われたけど、「おめでとう」とは言われていない。
まったくみゆ母ってば☆
しかも
「何歳になるの？」だって。
それが母親のセリフかい（笑）？

みゆみゆは、おそらく、ハネムーンベビーだす。
だから、両親の結婚してからの年数から１引けば、みゆみゆの年齢になる。
あの時代のことだから、みゆ母は、結婚式の日にロスト・バージンだったのかな？
・・・なんてね。
そんな話、今までしたことないや〜。

そういえば、今日から「初体験」というドラマが始まりますね。
見てないけど。

さっき、みゆ父からもおめでとうTELをもらいました。
去年まで、みゆ父は、誕生日ごとにアクセサリーを買ってくれたんだけど、今年はもうないそうです。残念。みゆ父いわく、「お前の誕生日プレゼントで浮いた分は、競馬につぎ込む」だそうです。私にプレゼント買っておく方が、ＪＲＡに貯金（笑）するよりよっぽどいいと思うけどな。

何はともあれ、誕生日を祝ってくれる人がいるということは、うれしいことです。
ここにいらっしゃる、ひまじんの方々からのメッセージにも、ジーンときているところです・・・うるうる。

ちなみに、我が家は今夜は、キムチ鍋。
お肉の代わりに餃子を入れたんだけど、とても美味しかったです。
お祝いは、おっとが、今月中にディズニー・シーに連れて行ってくれるので、その時までお預け。
今日は、ビールで乾杯！
何はなくとも、幸せになれるもんです。

そんな一日も、おお〜〜〜！！！
もうすぐ終わってしまう〜☆
来年まで、誕生日よ、さよ〜なら〜！元気でね〜〜〜♪

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こんにちは。

喪中なので、新年のご挨拶は控えさていただきますが、
今年は気持ちのよい晴れの日が続き（日本海側は大雪だそうですね、どうかお気をつけて）、本当にすがすがしい気持ちです。

ずいぶんとこちらに顔を出さないまま、年を越してしまいましたが、
ついでにもうすぐ、年をとってしまいます（笑）。

まあ、いろんなこと、考えてました。


主婦っていう職業（？）について、自分がどう取り組むべきか？　とか。

自分のこれからの目標、とか。

アトピー、つらいな、とか。

毎日、とり憑かれたように、スーパーに通ってみたり、とか。



簡単にいえば、悶々としてただけ（笑）？


気がすむまで悶々としたので、そろそろ、のんびり、復活しようかな、と思いました。


昨日は、おっとに、誕生日のプレゼントにベイサイド・マリーナで皮のジャケット風のコートを買ってもらいました。アウトレットで、半額以下で買えたので、おっとのお小遣いをそんなに圧迫しないですみそう。


という、今日この頃の、みゆみゆでした。

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ケミストリーのお二人様、あなた方の素敵なグループ名を「毛虫取り？」って聞き間違えちゃって、ごめんなさい。

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配偶者による暴力

それが”ドメスティック・バイオレンス（ＤＶ）”の意味だ。

最近の情報番組でもよく取り上げられていることで、私もこの言葉を知るようになった。

この間も、あるニュース番組で取り上げられていたんだけど、
ある女性が体験談を語っていて、そのＶＴＲが終わったあと、コメンテーターがこう言った。

「ＤＶは、どの家庭でも起こりうることなんです」と。

そうだろうか？
そうだろうか？

私はその言葉を何度も頭で繰り返してみたけど、絶対にそうではないと思った。
だって、うちでは絶対そんなこと、ありえないもの。

「なんであんな、人の不安をかき立てるようなコメントを平気な顔していえるんだろう・・・」
強い憤りを感じた。


夜、おっとにそのことを話してみた。

「ねぇ、好きな人を傷つけるなんて、絶対出来ないよね？」
「あたりまえだろ」

「奥さんに暴力ふるうなんて、そいつは奥さんのこと、愛してるのかな？」
「・・・愛していないんだろうね」

「そうだよね、愛してたら、そんなこと起こんないよね・・・」

なんだかたまらなくなって、おっとの腕に、頭をあずけた。
幸せになるために結婚して、そんなふうにお互いに不幸になってしまう夫婦がいるなんて、
悲しい・・・。

”ぽっかぽか”で、いつか読んだ。
麻美が、義彦にこういう。
『世界中の夫婦が、私たちみたいに幸せになれるといいのにな』
その言葉が、切なく、私の気持ちに同化する。



こうしておっとの体温を感じているときが、一番心が安らぐ。

こんな温かい時間があることを、どうか、忘れないで。

愛をくれる
そして、
愛をそそげる、そそぎたいと思う人がいることを・・・。

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