2003-07-01 ぢの手術
2003-06-29 応用編
2003-06-29 予備知識。
2003-06-29 実は・・・
2003-04-01 開け〜ゴマ！
2003-03-17 その２
2003-03-17 ひさしぶりでやんす
2003-02-15 いざ東ティモールへ！
2003-02-09 「全裸雪山登山」
2003-01-23 ライブラリー

手術が決まりどうせ大阪まで来る訳無いだろうとは思ったけど一応両親と彼女には連絡をしました。

そしてうちの両親は案の定心配はするものの「完全看護なんでしょ〜」で終わり・・・。
そして彼女に至っては医者の言った「大地主」がツボにハマって笑いすぎで本当に呼吸困難（←喘息持ち）になってました（ToT）。

それでも２日後に入院と言うと翌日には有給を使い彼女が北海道からはるばるやって来て部屋の片付けやら、入院の準備やら、浮気チェックやら（笑）をやってくれました。

病院で貰った入院の手引きで必要な物を買い揃え、彼女の付添いで翌日病院に行くと担当医が今回の手術の説明すると言うので一人で部屋に行こうとすると「あたしも聞きたい！」と目を輝かせて一緒に入ってきました（笑）。随分と詳しく説明してくれて手術に対する不安が和らいで一安心。麻酔は腰椎麻酔との事。

そして翌日。
朝から点滴を打たれ昼に無茶苦茶痛い注射を腕に打たれ手術室へ。
ひんやり冷たい手術台と手術着にマスクというちょっと昨日と違う先生を見た瞬間再び僕の恐怖はピークに達してしまい、注射の前の消毒液の余りの冷たさに体が硬直して背中を丸めて背骨の間に打たれる麻酔注射にプルプル震える姿を見て何度も「痛くないから大丈夫ですよ〜」と言われそのヘタレっぷりをたっぷりと披露してしまいました。
あまりのビビリ方に麻酔医も呆れたらしく「じゃあ手術中は眠れるようにしてあげるから」と言われその数分後には見事に気絶（笑）。どうやって眠らされたんだろ？ガス？点滴？うーん良く覚えてないや。

そして目が覚めるとヨイショッ！と言う看護婦さんの掛け声がして病室のベッドに移されふと横を向くと彼女の姿が目に入りました。
そしてその第一声が

「先生に聞いたよ〜麻酔の注射にビビリまくったんだって〜カワイイ」

でした（泣）。もっとさ〜あるでしょうよ！やさしい言葉が。
「とっても心配だったの」とか「よかったぁ無事で」とか。
まあ病名が病名だけにこんな反応なのは仕方が無いか。
なんか一生馬鹿にされそうな気がする・・・。

それから術後の経過は嘘のように順調、良かった直って。バリバリ仕事頑張るぞ、さらば「裂肛」！

明後日からはつくばへ長期出張。次の更新は東京の実家からかな。

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さてさて
予備知識を得た僕が向かったのは大阪にあるとある総合病院。

受付で症状を話すと待ち時間も無くすぐに診察室へ。

若い看護婦さんが僕を案内し医師の問診があるから座っててと言うので僕は椅子に腰掛け・・・ハゥッ！！
僕の顔が激痛に歪むのをみると看護婦さんは慌てて診察台へ案内するのかと思ったら

「あっそれじゃあすぐに診察に移りますね下を全部脱いで後ろの椅子に腰掛けてください」

と事務的に言い、恥ずかしながらも仰るとおりにその後ろの不思議な形の椅子に腰掛けました。
するとそこに医師が現れ簡単な問診をして

「じゃあちょっと見せてください」

といい椅子にあるボタンを押すと・・・
ハッ！オロオロオロオロ・・・・
いきなりその椅子はリクライニングし始め、それと同時に僕の意思に反してきちんと揃えていた僕の足が強制的にパカッと開き、あっと言う間に「御開帳」の状態で医師の前に患部をさらけ出してしまいました。

（あ、あのHPは一体なんだったんだ・・・グスン）

さらにその医師は恥ずかしがる僕に目もくれず、ゴム手袋でゼリー状の潤滑液を塗り触診し更に●門鏡で患部を覗き

「ほほ〜う立派な大地主やね」と笑顔で言い、すぐにでも手術をした方が良いと入院を勧めてきました。当然早く直したいので直ぐに僕も承諾。そして手術と相成りました。

つづく。

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古代ギリシャ時代の医学の父、ヒポクラテスはその著書のなかで「烙鉄（焼きごて）で焼いて治した」と記していた。

かの英雄ナポレオンはワーテルローの戦いでとある疾患が原因で集中力を欠いて敗れたという。

大俳人　松尾芭蕉は「御報せ能わず候。昨夜よりも出候。名月散々くたぶれ、発句もしかじか案じ申さず候」その疾患が酷く俳句どころではないと語った。

そして私ビッケは仕事中あまりの痛さに行方不明になり（トイレで悶絶していた・・・）会社で大騒ぎになった。

ってなわけで皆さん大正解！僕は「ヘモ」ですよ「ヘモ」（知りたい人はネットで検索してください）。みなさん大正解ですよーおめでとー！

まあ「ヘモ」と言ってもいろいろある訳で僕がなったのは「裂肛」の末期症状・・・。

簡単に言うと

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しばらく更新してませんでしたが

結婚!





















した訳ではなく（笑）とある疾患を患ってとうとう入院、手術をする羽目になり（まあ１週間で済んだが・・・）１週間ほど前に退院しました。

その病名は・・・イヤーン、ぽっ！


つづく。

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★ぽちっとな！

ついでにこっちも↓
へんし〜ん！
●あ、ぽちっとな！（Alt+F4で脱出）







































ぷっ！

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下の日記から読んでください

現地スタッフに自己紹介を済ませると早速大学構内を案内してもらい僕の今回の仕事場に行くと既に現地作業員が工事を進めており、改めて細かい指示を伝えて僕も作業を手伝いました。
そして数時間後、休憩を取ることになったんだけど・・・皆次々と外に出て行き先ほどから裏庭に雨水を貯めてあった様なドラム缶の周りに集まって紐でぶら下げてあったハンマーで叩く行為を繰り返しており
？と思った僕はそのドラム缶を覗くと！！！
そのドラム缶にはボウフラ君が元気に泳いでおりました。
何やら現地語で僕に話し掛けてきたオジサンがハンマーで「ゴン！」とやるとボウフラは底の方へ逃げて行きその隙にコップでその水をすくい僕に満面の笑みで「お前もどうだ？」と差し出してきました（泣）。こ、コレが通訳の女性が言っていたインフラの整備が必要って事なのねん！と妙に納得してしまい、折角だからと思いゴクリとやると意外に美味でした（笑）。お腹壊すだろうなと思ったけど一人暮らしでろくな物食べてなかったせいか強靭な僕のお腹は全く大丈夫でした。
そんな事をやっているうちに第一日目は終了し日本人スタッフを中心に僕の歓迎会を開いてくれてその日は夜遅くまで楽しく皆でワイワイやりました。

（続きはまた福井から帰ってきてから書きます）

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お久しぶりでゴザイマス。この所殆ど家に帰れず久々の更新ですが何とか生きております。それにしても福井の出張は散々だった・・・。帰ってきたと言うより帰らされたと言う方が正解なんだけど・・・。
福井への出張は現地工事の責任者と言う事で行ってきたんだけど、担当の営業マンの打合せ不足で現場に着くなりそんな話聞いてないぞ！の連発で現場は大混乱。仕事を取ってきたは良いけど営業がお客さんとの全く打合せをせず提出書類が何も出ていないので作業はさせない！とお客さんは激怒してるし、営業に連絡しても笑ってスマンスマン！後は何とかしてくれ！で逃げられるし結局その後もトラブル続きで客先から工事ストップを命じられて帰ってきました。トホホ。。。それにしてもウチの営業はなんちゅう打合せをしてるんだろ、殆どの尻拭い僕がやらさるし、あきれて文句言う気にもなれないです。明日も始末書を持って福井へ謝りに行きます、営業のオッサンは逃げたけど。

さてさて東ティモールの出張ですがそれはもう最高の一言でした。何せバリ島の隣なので海はキレイだし殆ど観光地化されてないので人が少ないしとコレが出張でなかったらと何度も思いました。
成田からバリ島まで直行便で昼過ぎに着きそこから東ティモールの入国審査の為一日滞在。水着に着替え板をレンタルし早速波乗りしました。久し振りだったので半日でヘトヘトになりその日はバリで一泊し朝イチの飛行機で東ティモールの首都ディリに到着。

今回の現地の通訳の女性（電話では若い女性の声だった！）を探すとスグに僕を見つけてくれて早速名刺交換をすると・・・なんとその女性はただの通訳では無く国連の職員さんでした、しかもとても美人！最初はジャイカの人が通訳って聞いてたんだけど、うぅ〜近寄りがたい（笑）。空港からその女性の運転で今回の仕事先、東ティモール大学へと向かいました。その途中幾つかの破壊されたままの建物があり内戦の跡が生々しく残っており、現在国内の半数の学校が校舎が無くこの国の復興の為にはイチ早く教育施設を作らなくてはいけないと言う話を聞きました。その他には現在まったくと言ってもいいほど去れていないインフラの整備も今後の課題なのだそうです。
そんな会話をしている内に現場へ到着！そこには国連やNGOのスタッフ等の様々な人がこの国の復興に従事しており意外な事に日本人は企業もあわせると数十人もいました。（その２へ）

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準備した物

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↑なんだと思います？実はこれ貰ったビデオの中にあったんです（笑）。
それにしてもなんちゅうタイトルだ。ちょうどその週に彼女が遊びに来てたんだけど真っ先にこのビデオを見つけました（笑）。内容は・・・本当にただ雪山で全裸登山してるだけ・・・殆どお笑いビデオでした。彼女はこのビデオを大変気に入り北海道へ持って帰りました（笑）。なんて奴だ。他には「全裸運動会」「全裸水泳大会」があってどうもシリーズ化してるらしいです。

さてさて以前日記の冒頭で書いた東ティモールの出張ですが日程が決まったと言うか僕が行く事が確定してしまいました（ToT）。２/17〜3/1までだそうです。内戦は終わったとは言えその傷跡はまだまだ残っているので地雷はまだそこら辺に埋まっているそうです。
彼女曰く「人間版マインスイーパーだと思えばいいべさ！」ですと。うぅなんて事言うんだ！
でもまあ僕が納品に行く大学の周りは安全なんだそうです。
そして昨日TUTAYAでビデオを借りようとしたら目に入ったのが

「地雷を踏んだらさようなら」

これもまたなんちゅうタイトルだ・・・。こういう時は神経が研ぎ澄まされてるのでスグに目に付きました（笑）。でもコレ、コメディーかと思ったら実在する戦場カメラマンをモデルにした熱い映画でした。

カナーリ危険な匂いのする出張ですがまだ準備を全くしてません。向こうの言葉も全く分かりません。
上司は

「向こうの先生が英語を喋れるから大丈夫だっ」

て言ってたんだけどその英語が全く駄目なんだよね（笑）。
英検5級（←中学1年生レヴェル）だし・・・。5級がある事知ってる人も少ないだろうに。
「中国語話せる奴が何で英語話せへんねん！」
とムチャクチャな理屈言われたけど中国語だってまだあんまり聞き取れないし。
やっぱ通訳頼もうかな〜。

果たして僕は無事に帰って来れるのでしょうか・・・続く。

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今月と来月で会社の先輩が3人結婚します。
で、この3人は一人暮らし。一人暮らしの男が結婚前に処分する物といったら・・・。でその処分に困っていると言ったら・・・。そう！鋭いアナタは既にお気づきでしょう！とあるブツの処理に困ったこの３人はなんと今日僕が帰宅する前に３人で画策してマンションの玄関前に特大のダンボール2つを放置していきました（笑）。予想はしていたけどやっぱりなぁ〜特に三人の内2人はその「ブツ」の収集家（←そんな立派なもんじゃないけど・・・）なので特にマニアック。箱を開けてどれ位あるか数えてみるとなんと143本もありました（笑）。
その他にとある雑誌が大量に入っていたので手にとるとその雑誌にはボーイスカウトでは教えても貰えない様なロープの結び方で人が縛られてました（笑）。

そう言えば数ヶ月前冗談で処理に困ったら僕がいつでも相談に乗ります！って宣言してた様な・・・。でまさか本当に持ってくるなんて。一瞬ちょっと嬉しかった（笑）りもしたんだけど「ロープの結び方教本」はあまりにディープなのでオコチャマな僕にはまだ必要ありませんです、ハイ。

今週は彼女が遊びに来るのにどーすればいいのでしょう、トホホ。

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