何かの手続きをする際に必要な書類の中に
「本籍地のある区市町村が発行した○○であることを証した書類」
とある度に思います。
「本籍地って必要なの?」
と。
今日もおっとに頼まれて私たちが本籍にしている隣の県のある市の窓口まで書類を取りに行ってきました。
私達が結婚した時に住んでいたところを本籍にしてそのままなもんで。
本籍地って日本国内であればどこでもいいんですよね。
変更だってすぐできるし。
実際皇居のある「千代田区千代田一番地」にしてる人も多いとか。
もっと言うと「阪神ファンだから甲子園球場と同じ番地にしよう!」
ってこともできるわけで…
だいたいは結婚する時に男性の本籍地をそのまま使うことが多いらしいけど。
東京に住んでいて本籍は大阪の堺のある大学の教授が奥さんに
「色々書類を取る時に不便だから、本籍地なんて適当な所に移せばいいのに」
と言われ
「俺の先祖は代々堺の人間だから本籍ぐらい堺でないとやがてルーツが分からなくなるではないか」
とやり返したら逆に
「あなたのルーツはそれでわかるけど、私のルーツはどうなるの?」
と聞き返されて答えに窮したと言ってました。
普段は気にも留めていないようなことでもよーく考えると
「何か変だ…」
と思うことってありますよね。
あと、印鑑!
あれもいい加減なんとかならないんでしょうか?
「こんな書類になんで印鑑押さなきゃいけないんだ?」
って思うこと多いです。
実印ならまだしも。
極端なこと言えばハンコ屋さんなんて押し放題なわけでしょ?!
(例えです。ハンコ屋さんがいらっしゃったらゴメンナサイ)
こんなこと考えるのって私だけかしら…
考えるって言ってもすぐ忘れるんですけど(^┰^;)ゞ |