2001-05-29 クビが回らない…。
2001-05-29 Ｆ１話／“モンツア・ゴリラ” ビットリオ・ブランビラを悼む！
2001-05-29 Ｆ１話／モナコＧＰ
2001-05-27 シゴトとダービーの日曜日
2001-05-25 そして、二丁目オフへ
2001-05-25 なんだったんだ？7DAYS
2001-05-25 長い夜
2001-05-23 雨のウエンズデイ
2001-05-20 オークス／牧場長さまの愛馬レディパステル号に輝く栄冠！
2001-05-17 来客日記

今日は貧乏自慢のお話ではありませ〜ん（笑）

月曜の朝あたりに寝違えたのかもしれない。
昨晩もクビがつっかかるような違和感を感じていたのだが、
今日はかなり痛くなって首が回らない。

TAKEさ〜ん、と呼ばれれば、
は〜い、とカラダごと回転（笑）
すっかりロボットです。

仕事中に電話がかかってくると、
受話器を左肩とクビの間に挟んで通話しながら、
ＭＡＣでデザイン作業を続けるのだが、
今日は痛くてそれが出来なかった。
こういう日に限って、友人・先輩からの長電話が続く。
左手が使えないので、コントロールキーやコマンドキーが、
必要になった所で作業がストップ。

やれやれ〜、トホホ。

先頭 表紙

残念なニュースがひとつ。

1970年代後半、モンツア・ゴリラの名前で親しまれた、
元F1ドライバー、ビットリオ・ブランビラ氏（イタリア）が亡くなられたとのこと。
死因は心臓発作。享年63歳だった。

雨が得意なドライバーと言えば、何人かの名前が思い浮かぶが、
このヒトほど雨で豹変したドライバーは記憶にない。
唯一のF1優勝は豪雨の中での1975年オーストリアGP。
（レースが途中中止になった為、4.5ポイントだけしか与えられなかった。）

圧巻だったのが、初めて日本で行われた富士でのF1レース（1976）でのパフォーマンス。
オレンジのBetaカラーのマーチ761フォードで予選8位からスタートした
ブランビラは得意の雨の中を２位まで浮上。
ところがここでタイヤトラブルで5週目でピットイン、一旦8位まで後退する。
ところがここから再び鬼気迫る追い上げで上位をゴボウ抜き、
16週目には再び2位に戻り、トップのハント（マクラーレン）を追走する。
ハントを追いつめたブランビラは22週目のヘアピンで仕掛ける。
インから一旦追い抜いたかに見えたブランビラだったが、直後スピン。
結局4番手に落ちたあとトラブルでリタイアするのことになる…。

初めて見たF1中継で見た凄まじいタイガーぶりは忘れられない。
勝ち負けを越えてレースを盛り上げる素晴らしいドライバーだった。

合掌。


○画像は1976年、富士スピードウエイの決勝レースでの
　Ｖ・ブランビラ＆マーチ761フォードDFV
　（山海堂刊 auto technic別冊“F1 Race in Japan”より）

先頭 表紙

初めてF1を見るようになった1976年シーズンから、もう25年。
グランプリコースも随分変わってしまった。
当時の姿をとどめて生き残っているグランプリサーキットは、
モンツア、シルバーストン（76年はブランズハッチ開催だが）、そしてここモナコの三つだけ。

海を望み、美しい建物の間を縫うようにして走るモナコ市街地サーキット。
コースは狭く、ほとんどオーバーテイクは不可能。
現代のサーキットの基準は殆ど満たせていないはずなのだが、
ここだけは誰もが認める特別なコースなのだ。
グラハム・ヒルが、ロニー・ピーターソンが、ニキ・ラウダが、
ジル・ビルヌーブが、そしてアイルトン・セナが走ったのと同じ景色の中で、
今年もグランプリが行われる。

さて、シューマッハー対クルサード。
タイトル争いの流れがどう傾くのか、そんな重要なレースとなった訳だが、
予選を制したのは前戦の勝者、昨年の勝者でもあるクルサード。
マクラーレン対フェラーリのマシンパフォーマンスはほぼ互角に感じられたが、
勢いに乗りかけているクルサードの気合い勝ち、といった感じに見えた。

そして決勝レース。
スタート以前に全ての決着が着いてしまった。
クルサードはトラブルでフォーメイションラップに出れず、最後尾スタートに。
オーバーテイクの難しいモナコでは万事休す…である。
スタート後程なくしてモントーヤ、ハッキネンも脱落。
フェラーリのワン・ツーを脅かすものはなくなる。

後方でも次々脱落するマシンが続出する。
ただでさえもミッション等には負荷のかかるレース。
熟成ならぬハイテク装備にトラブルが出たり、
ミスの許されない市街地コースの罠に落ちたりで、完走は10台のみ。
結局フェラーリがワン・ツー。
アーバインがジャガー＆ミシュランで健闘して、表彰台に。
ジャックが４位、後方から気迫で追い上げたクルサードが５位。
ジャン・アレジが６位。久々の入賞が嬉しい。

ツキも恵まれて。貴重な勝ちポイントを重ねたシューマッハー。
しかし、ただフェラーリがついている…というコトではない。

シーズン序盤からリードしているフェラーリに対して、
マクラーレンがいろいろ無理をしなければならないシチュエーションに
追い込まれているということなのだ。
おそらくリスクを覚悟で、様々なハイテク装備を実装してきているのだろう。
そして無理をしたが故にトラブルに遭うことになる。
一見マシンパフォーマンスは互角に見えるのだが、
マシン開発の先手・後手の差が如実にリザルトに現れてきたレースだったと思う。

クルサードが予選・決勝共に気迫のこもったレースを見せてくれたことだけが、
ロン・デニスの救いだったかもしれない。

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梅雨っぽい湿気と一昨日の完徹で
ボロボロの体調にムチをうち、
今日も朝十時に出勤。
まずは近所のWINSによってダービー馬券を購入。
オイラも馬好きの端くれ、
今日だけは馬券を買わない訳にはいきません！

皐月賞が終わった時点でダービーの本命は
ジャングルポケットと決めていた。
ジャンポケはウサ子さんがずっと応援している馬だが、
先週牧場長さんのレディパステルが勝ったばかり。
同じひまじんライターさん絡みのトニービン産駒というのもゲンがいい＾＾
クロフネは自信をもって切り。
相手はやはりダンツフレームが有力だけど、
３ケタ配当などを狙うつもりは毛頭ないので、
より高配当を狙って穴馬を探すことにした。
ダービーレグノ、テンザンセイザ、ダンツフレーム、
シンコウカリド、ボーンキング、ビッグゴールドへの馬連６点。
（オッズを考慮してダンツのみ2000円、あとは1000円）
プラス自分のPOG馬ビッグゴールドの単勝馬券（名前入り）を記念に1000円。

馬券を買ってから、ヤキソバとフランクを食べ、
事務所でダービーの録画予約を済ませてから、オシゴトに出撃。
今日は外仕事なのでナマで中継を見れないのだ…（涙）

お昼に某広告代理店に到着。
昨日から集めた写真や雑誌の切り抜きをパネルにまとめていく、という
なんのコトもない作業。他にデザインスタッフがいない仕事なので
お呼びがかかっただけなのだ。４時過ぎに作業は終了。事務所に戻る。
事務所に戻れば、木曜晩に徹夜した仕事の修正依頼の電話。
ヨル８時くらいまでかかって作業終了。

ダービーはお見事、ジャングルポケットが制覇。
強かった！　文句なし！　…です。
ウサ子さんが大好きな角田晃一ジョッキーもダービージョッキーに。
皐月賞の時はあれやこれや言われたそうだが、
今日は見事な騎乗ぶりだったと思う。
二着のダンツフレーム＆河内騎手もさすが。
配当的には寂しかったが…（笑）
（計8000円買って、配当は11600円…）

そしてヨルは「F1モナコＧＰ」の中継。こちらの話はまた後日ということで…。

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さて、徹夜明けの呆けたアタマにムチを打ち、
撫子姫主催の二丁目オフに参加すべく新宿御苑前へ。
目指すお店は、いわゆる「二丁目エリア」の奥まった場所ではなく、
新宿通りに面した雑居ビルの中にあった。
お店の外で、撫ちゃん、lamネエ、さえこさん、咲良ちゃんと落ちあい、
いざお店の中へ。

お店の中はやはり濃密な空間。
二丁目に遊ぶのは初めてではないのだが「女装系」のお店は初めて。
女装のオネエが数人店内にいらっしゃるのだが、
よくアメリカ映画とかに出てくるような、お笑い系のキャラはいなくて、
みんなとても自然な感じで女性なのだ。
…とはいえあまりに新鮮すぎる風景。

かたや我らがひまじんの姫三人。
旧知の友人のようでいて、
実際にお会いするのは初めての撫ちゃん、さえこさん、咲良ちゃん。
それぞれに非常にチャーミングな三人であるのだが、
目の前の鮮度の高い風景に何かを感じたのであろうか、メチャ、テンションが高い。
三人のかけ合いは絶妙。店内の風景とは別に、
また楽しいフィールドを生成しているのだ。

オイラ自身は、まずはこの場に自分をフィットさせるべく、
五感をフル回転させるのであるが、
ステーキと鰻重が一緒に並んでいるような感じは、
睡眠不足のアタマには、なかなか難易度の高い因数分解。
ちょいと押されっぱなしのオイラは、
まずは、ひたすらポテチーを食べるのであった。どきどき。

今日のキーアイテムは撫ちゃんが持参してきた、バドガールの衣装。
さえこネエが着てくれそうで、なかなか着てくれない。どきどき。
遅れてブギ６君、ヤスヲちゃんも到着。
お店にはさらに強烈なオネエ達が登場しはじめる。
「スケバン刑事」のコスプレをしたおネエが出現、
そして妙に濃厚に色っぽいオネエも出現。
ヤスヲちゃんはこのオネエに困惑を隠せなかったのだが、
さえこさん、咲良ちゃんの目は釘付けという感じだった。

結局、10時半くらいまで飲んで騒いで遊んでました。
さえこさんは、りっちゃんの事があるので一足先に撤退。
最後にバドガール姿を披露してくれました。ブラボー！
「さえこネエ、イケてるわよ〜。」byたけ子

みんな明日が早かったり、仕事があったりという事で、この日は早めに撤収。
楽しかったよ〜☆、また遊びましょうね。

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昨夜の突貫仕事は朝の八時に編集者A君にデータ渡し終了。
ホントだったらここで帰宅したかったのだが、
昨夜、別件で「今日の14:00より打ち合わせ」のメールが入っていたので、
そのまま、事務所で仮眠する。

12時に電話で起こされ、
「打ち合わせは明日に延期」との電話。
他のメンバーの何人かが、「晴れたので急遽撮影に出るため…」ということらしい。
今日の午後はヒマになったが、これで土日が完全にアウトになる。とほほ。
せめて朝に言ってくれれば家に帰って寝れたのに、これまたトホホ…という感じ。
仕方ないのでコンビニでハーゲンダッツのアイスクリームをお土産に買って、
近所のフリー仲間、Bさんの事務所にシャワーを借りにいく。
ちょっとサッパリする＾＾

考えてみれば先の土日から、周囲に振り回されっぱなし。
現在進行中の三本の仕事がそれぞれにバタバタ。
バタバタな割には充実感なし。
来週は、いい一週間でありますように。

今日はカラダも空いたので、
これから二丁目オフに行ってきます。
ちょっとドキドキ。

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緊急の要請により徹夜作業中…。

カントリー娘。に石川梨華（モーニング娘。）

↑グループ名、長いよ〜。入んないよ〜！
　デザイナー泣かせ。

今週、コレに泣かされるのは二回目。
長い名前はカンベンしちくり〜！＞つんく






＜追記＞
最近学んだ「モー娘。」表記シリーズ（笑）

○「モーニング娘。」、英文表記でも「MORNING MUSUME。」（←「マル」が好きねえ）
○卒業した中澤裕子（モー娘。）は、ソロの時は中澤ゆうこ

ふう、直すのめんどいっす（笑）

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なんか気配が梅雨っぽくなってきましたね。

実はこのワタクシ、もの凄く乾湿の変化に弱く、
梅雨みたいなここ数日の天候に、
テンションが落ちまくっているのです（涙）
（多分ガキンチョの頃の気管支喘息の名残りなのでしょう）
アタマの回転もすっかり落ちてきて、
停止直前のHAL2000みたいに「デイジ〜〜♪」なんて、
歌ってしまいそうです。

仕事の方は中休み…って感じなのですが、
今晩は事務所にお泊まり。

何故かと言えば今晩は午前三時から、
サッカー、チャンピオンズリーグの決勝戦の中継があるのです。
声を出さずに観戦できない人間なので、
実家で見てると家人に大迷惑なこと必至。
仕方なくオフィスで観戦…という訳なのです。

さて、あと三時間、何をしてようかな…。

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仕事漬けで終わってしまったこの土曜・日曜だったが、
嬉しかった事がひとつありました。

既にウサ子さんも書かれていますが、
我らがひまじんネットの仲間、牧場長さまの愛馬レディパステル号が見事にオークスで優勝、
この世代の牝馬でNo.1となったことです。

走ることを運命づけられて生まれる馬、サラブレット。
一年間に誕生する仔馬は約一万頭。
その仔馬達は二歳からレースを走り出し、
三歳の一年間、牡馬・牝馬に別れて、一生に一度のクラシックレースを戦う。

牡馬は、皐月賞（中山2000m）、日本ダービー（東京2400m）、菊花賞（京都3000m）、
牝馬は、桜花賞（阪神1600m）、オークス（東京2400m）、秋華賞（京都2000m）

牡馬の頂点はもちろん日本ダービー。
牝馬に関しては、桜の中での華やかなレース＝桜花賞も捨てがたいレースだが、
ダービーと同じ府中の2400mで争われるオークスが実力No.1を計るには最適のレースと言えるだろう。
実際、桜花賞馬には刹那の輝きを見せた馬が多いのに対し、
オークス馬は古馬になってからも、牡馬に混じって活躍を続ける馬が多い。
そんなレースで見事に勝ったのがレディパステル！
いや〜〜、ホント、スゴイ事です。

まあこれ以上オイラがヤボヤボ書くよりも、
牧場長さまの喜びの日記を待ちたいところです。
ホントにおめでとう、レディパステル号、そして牧場長さま！

先頭 表紙

五月は、ぼ〜っと過ごす日々が続いていたが、時間の経つのは速い。
恒例の月間雑誌のレイアウト仕事の週に入ってしまった。
昨日あたりからラフと素材が編集部から届きだす。
昨夜はステキな客人お二人と食事に、例の夢楽洞に行って来ました。
（美味しかったですよ〜。ココはオススメです）
そして、今日は頑張ろうと誓っていたはずだったのだが…。
こんな時に限ってドリフの寸劇みたいにジャマが入るのね、とほほ。


10:00　
事務所到着。お茶を飲んでゆっくり仕事開始。

11:00　
コピー機会社の営業さん来訪。現コピー機は秋でリース期間が終わるので、新しいコピー機をススメにくる。
ビンボーなオイラはまだこのコピー機でひっぱるつもりなので、丁重にお断りする。

11:30
「大豆の先物取引」をススメにセールスマンが来訪。
第一声が「社長いますかあ？」と来たので
「ウチには社長はひとりもいないぜ〜」と御退散願う。

12:00　
KDDIの営業さんが「マイライン」を薦めに現れる。
「ウチ、引っ越すんで、後で考えたいんです〜。」と断る。

13:30　
マンションの管理人さんが「トイレ、詰まってませんかあ〜」と出現。
「？」だったが「平気ですぅ〜！」と説明。ばいばい。

15:00　
カメラマンのN君が「新作見て〜」と来訪。
腕はいいのだが一言多くてナイーブな彼に、営業トークのアドバイスをするハメになる。
彼とはいつも長話になってしまうのだ。

16:30　
Ｐ誌編集部Ｙ嬢がさらに新しいネタを届けに来る。たまる一方…（汗）

17:00　
コピーライターＫさんから電話。最近休んでいる広告代理店○○社の仕事の話を聞く。
相変わらず乱暴な進行で外注スタッフは大変みたい。Ｋさん、ありがとう。○○社には近づかないことにします〜！

17:30　
久々に読○新聞の勧誘さん出現（新人？）。
「ワタ○ベ氏をクビにしたら、三ヶ月とってもいいよ！」って言ったら、怒って帰ってしまった。
前任者にはウケたのに…。

18:30　
カメラマンＫ君が久々に登場。
突然思い立って、明日からタイに撮影旅行に出かけるそうだ。
彼は麻薬王クンサーのエリアまで平気で入って行く人なので、気をつけて欲しい。
早めの家賃とコンフェデ杯の切符代を受け取る。そのお金でオイラも旅に出たくなる…が、ガマン、ガマン。
逃げたらアカン。

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そんな、こんなで仕事が全然はかどらず。
土日はゆっくりやりたいから、今夜は泊まりかな…。

オソマツな一日でございました！　ちゃんちゃん！

先頭 表紙