〜91歳現役医師、日野原重明氏著 「生き方上手」より抜粋〜
才能というものは、誰の中にも無限に眠っていて花開く瞬間を待っているのだろうと私は思っています。
にもかかわらず、私たちは自分の可能性をことのほか低く評価してしまって、本来出せるはずの力に、いつも大きな余力を残したままなのです。
年齢に臆して引き下がるような生き方を、私はしたくありません。
私たちの中に隠された無限の才能は、毎日、引き出されるチャンスを待っています。
そのチャンスに気付かず、行き違ってばかりいる人生で終わりたくはありません。
チャンスの中には、喜びをもたらすものばかりではなく、試練と呼ぶ方がふさわしいものもあるでしょう。
それでもなお、果敢に挑戦できるかどうか。
未知なることへのチャレンジには、高みからダイビングするような勇気と決断がいります。
自分の体力や気力を思うと、若い時分より、その高さは余計に高く感じられ足がすくみそうになるかもしれません。
そうなると、自分を信じることだけが頼りです。
たとえ老いていても、病んでいても、あるいは他人にそしられようとも、「私」が善いと思う方向に一歩踏み出す「私」にエールを送る強さが必要です。
おそらくそれは頑迷さではなく、むしろ、生きるしなやかさだと思います。
自分を信じて挑んだ結果が失敗に終わることもあるでしょう。
それでも、チャンスに賭けた勇気ある行動には、大きな意味があります。
決してムダでもなければ、後退でもありません。
精一杯に生きた足跡は、意義深い「過去」となります。
「過去」は過ぎてなくなるものではなく、「過去」としてあり続けるものだということを忘れないで下さい。
今日、私の「背番号」の数字が一つ増えました♪
ヌード写真集?
出す?
出しませんてぶぁ!
誰も聞いてないってぶぁ。。。(-_-;) |