2003-01-15 山羊座のＡ型
2003-01-06 新年の始まりに・・・
2002-12-19 とっても久しぶり
2002-10-31 あなたは絶対！運がいい
2002-10-27 記憶にございません
2002-10-25 ご無沙汰でした！近況報告です
2002-08-29 素敵な貴方に「Happy?! 　Birthday！」
2002-08-12 夏バテしています。プー太郎もしています。
2002-07-09 つらくて、つらくて・・・
2002-06-19 タイソンに負けた女

２００３年は、自身の心の闇を自覚して始まった暗い年明けだった。（←大袈裟）

が、新年が明けてたちまちやってきた誕生日は、大変明るいものだった。
メールやら電話やら、メールやら電話やら・・・∞
このひまじんでもあたたかい突っ込みを沢山頂き、嬉し涙にむせてしまった葵である。

しかし１月生まれは、１年間のメインイベント『クリスマス・正月・誕生日』をたった二ヶ月で全てこなすという、悲しい定めの生まれ。

残りの１０ヶ月をただひたすら、何もなくぼや〜っと指をくわえて過ごした葵の幼少時代。
お年玉なんて誕生日が近いがために、「こいつ少しケチったな」と親をヒネタ目で見つめたこともあった。
（同じく１２月生まれも２ヶ月でイベントをこなしているが、誕生日の後にくるお年玉をケチられることはなかったのでは？）
そんなひねた時代を経て大人になった１月生まれの方はきっと他にも居る事だろう。

１月生まれの大半は山羊座。
山羊座が暗くて大人しいのは（ホントかよ？！）
『一瞬にして過ぎ去るイベントを体験して育ったから、人生の空しさを知っている。』
って考えているのは、私だけでしょうかね？
そして、更にこれに血液型がＡ型だと、暗さの特典二割増しよ



あっ、ちなみにワタクシが山羊座のＡ型であるのは言うまでも無いです。

先頭 表紙

今年頂いた年賀状に、結婚式場の階段の前に立つ新郎新婦のツーショットの写真があった。
白いウェディングドレスが良く似合う綺麗な花嫁と、優しそうな顔の新郎のどちらにも、葵は見覚えが無かった。
新居の住所にもピンとこないし、名前を見ても直ぐには誰だかわからず、これはダンナ宛かとふと思ったほどだった。

が、それは葵個人宛の年賀状。

頭にハテナマークが浮かびつつ、よくよく差出人を読み直すと、新婦の旧姓にハッとした。
それは、以前葵の日記にも登場したふみちゃんの旧姓だった。
「一緒に京都・大阪に行って一夜を共にした仲だったのに、私を捨てて結婚しやがって・・・」
と悔しくなるほど、綺麗で幸せそうな新婦のふみちゃんだった。

いや〜しかし人生最大のメインイベントともなると、女の人は本当に綺麗になるのね。
いえ、決してふみちゃんが普段はそうでないというのでなく、なんというか幸せオーラが『ドーダ、これでもかっ!ほれほれっ！』て程、写真からビンビン伝わってくるのだ。

こんなに美しく且つ幸せそうになれるのならば、葵はダンナを今すぐにでもゴミステーションにポイして、誰とでもいいからもう一度お式を挙げたくなったくらいだ。

しかし、そのような奇特なオトコはどこにも居ない事は、葵自身が一番よぉ〜く知っている。


「多分、もう一度白い衣装を身にまといお式をあげる時、それは自分のお葬式・・・」



大変つまらん未来予想図で、己の根暗さを知った葵の２００３年の幕はこうして開けた。

先頭 表紙

またまたひまじんから遠ざかっていました。

この間ワタクシ自分探しの旅にでておりました。

いや、会社には毎日行ってたんですけどね。

なんだか怒涛のような毎日で、精神的にも随分参っておりました。

お陰でここ数ヶ月ですっかりやつれてしまいました。

一言でこの空白期間を表すとするならば、

くっそ〜！！このオタンコなすの陰険所長めっ！いつかギャフンと言わせてやるわっ！

「葵さんが居ないと、この営業所はやっていけないんですぅぅ〜」

って足元に泣き崩れさしたるわ〜！！！このぼけ〜〜〜！！！

って感じでしょうか。。。　　　　←一言になっていない・・・

まぁ、他にも色々あったのですが、それは心の傷がちっとも癒えていないので

現在心のリハビリ中ということで・・・

まだまだ、できた傷口からだらだら血が流れ続けて、心が貧血状態です。

でも、ちゃんとご飯も食べているし、息もしているし、

痩せたのでアバラも浮いてきたけれど、小じわも増えちゃったけど、なんとか生きています。

今の精神状態を抜け出せたなら、きっと新しい私に生まれ変わっている・・・そんな気がする今日この頃。


ま、何だかんだ言いながらも、そのうちけろっとしてるでしょ。

先頭 表紙

なんだかね、良いことが無いんだよ・・・・

って言ったら本当に運が逃げていっている気がした。


だめだよ、自分が実現してほしくない事は、思うだけでもよくないんだよ。


仕事でミスしたけれど、すぐに気が付いて直してもらえて大事に至らなくて助かった。

今日も一日無事に終わって、事故にも遭わずに家に帰れてとってもラッキー。

頭が割れるように痛くって、仕方が無いから夕飯はスーパーのお惣菜で済ませたけれど、

お陰で、普段忙しい夕方を今日はゆっくりできてよかった。

最近何も無いけれど、特に悪いこともなくって平穏でなにより。


ほらほら、なんだかイイカンジじゃない。

きっと明日も良い一日が待ってるよ。

だってアタシは絶対！運がいいんだもの！


そういう考えで毎日過ごしていると、本当にそうなっていくんだって。

本に書いてあったのだけれど、読んでるだけでその気になったよ。（←結構単純？）


でもこれって簡単だから、ちょっとやってみない？！

先頭 表紙

最近、記憶がよく飛びます。

ほら今もフワフワと・・・いや、酔ってるんじゃないってば。


昨日もある駐車場に車を置いて買い物をした後、さあ帰ろうとしたところ　　　

私は駐車場の複数あるどこの出口から出てきたか、全く思い出せなかったのです。

一緒に出掛けていた友達が居たからよかったものの、

彼女が居なかったら、きっと私の車まで辿り着けなかったかもしれない。。。

おまけに家に帰って

「今日はカードで支払いをしたけど、控えをもらってないなぁ・・・」

と、散々頭の中の記憶とバックの中を捜した挙句、

「あのおねーさんは、控えを渡してくれていない！！！」

な〜んて、すっかり売り場のおねーさんを心の中で悪者に仕立て上げたその数時間後、

ええ、ちゃんとありましたよ、カードの控え。　　きちんと財布の中にありました。

よかったよかった、お店に電話しないで。

そんな事をしていたら、ワタクシすっかり嫌な客になっていたところでございました。

せっかくサービスの化粧ポーチを貰ったのに、ごめんねおねーさん。


それだけしか貰ったことを覚えて無くって。


っていうかこれは、翌月の引き落としを無い事にしたかった、私の深層心理の仕業なのかしらん？






実は最近仕事に復帰したばかりなのに・・・・



既に来月貰う給料以上のお買い物をカード払いでしているのです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　えへへ〜これって、内緒だよ 　　　いえ忘れたいの・・・

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しばらくバカンスに出掛け、ひまじんから遠ざかっていた葵でした。
あまりに長い休暇だったため、危うく自分の家を忘れて家亡き子になるところでした。

というのは、嘘ですが・・・

ここ二ヶ月の間、ちょっとばかり自分磨きに励んでいました。
お陰さまで新しい就職先もすんなりきまり、毎日職場で何かしらミスを連発しております。
営業の田中さん(仮名)はそんな私を見ていて不安になるのか、
「葵さん。仕事続けられそう？」
と聞いてくる始末。
ノープロブレム！田中さん(仮名)私は大丈夫よ。
雇用保険が適用される６ヶ月（１年に代わったんでしたっけ？）が来るまでは頑張るわよ！　　　　
いえ、ずっと頑張るわ。ここをクビにならん限りはなっ！

そしてごめんね、仕事を教えてくれているかおりちゃん（仮名）
私がしっかりするまで、我慢大会をしていると思って耐えて頂戴。
きっと心労で体重もすこ〜し減るわよ！自然にダイエットできて一石二鳥よ！
え？ダイエットなんて必要ない？　　　　　　
・・・すみませんいつかこのご恩はお返しします。だから今は耐えてね。。。。

嫁入り前のかおりちゃん(仮名）が私に嫌気がさして、今彼との結婚を理由に会社を去るなんて事が無いよう、切に願っている今日この頃の葵です。

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「おめでとう」の私の言葉に
「もう、おめでたいとも言えないのだけれど・・・」
と、ちょっと照れたね。

でも貴方を見ていると、
「歳をとるのも悪くはないな」
と思ってしまうよ。

素敵に歳を重ねていっているね。
いつも肩肘張らない優しい物腰の貴方は、大切な私の友達だよ。
年々綺麗になっていく年上の貴方に、少しばかりの嫉妬を感じながら、
「私も貴方のような歳の重ね方をしたい」
という目標をもらったよ。

本当は、おめでとうの後に続けたかった言葉。
「いつも仲良くしてくれてありがとう。ずっと素敵でいてね。」

はずかしいからこっそり心の中で呟いた。

先頭 表紙

毎日暑い日が続いています。皆様お元気でいらっしゃいますか？
すっかりひまじんをご無沙汰しておりました。
あんまりパソコン打つのに遠ざかっていた為か、ココまで入力するのにこう↓なってしまいました。

　　『毎日暑い日が続いています。麻奈様お元気でいらっしゃいますKァ？
　　　すっかりひまじんをご無沙汰しておりますた。』

いったい何なんだ？このうち間違いは〜〜〜！！！　　　麻奈様って誰よ？！

ところでワタクシ、６月いっぱいであの変人だらけの会社を円満退社し、現在プー太郎をしています。
毎日本当に優雅で、三食昼寝付き。　
一日家にいて暇なのに食器洗いすらお任せで、メイドの通称「皿　洗子さん」に洗ってもらっています。
ありがとう洗子さん！毎日ご苦労さんだねっ。
お陰で、二枚爪と手荒れからすっかり開放されて、ネイルアートできそうだよ。（してないけど）
　
と、自慢したいトコだけど、実際は諭吉も逃げるし夏バテで体重も減った。（ミイラになる日も近いかもしれん。）
昨日は愛車（新車で購入して８ヶ月）を駐車場の柱にぶつけ、修理にいくらかかるのか頭を抱えております。
今までアレよりずっと大きな車でさえ傷つけたことはなかったのに、なんでよっ！
アタシが何をしたっていうのよっ！　　　　　　いや、車ぶつけたんだけどね。。。
でもね、ものは考えようで、
「ぶつけた相手がいないから、誰にも迷惑かけてなくて、まいっか〜。」
と思えるようになったの。
ふっ、アタシも大人になったわね。　こんなのをポジティブ思考って言うのね。
ていうか、単なる開き直りかもしれないけど・・・おほほほ〜。

いいのよ、先月くだらんことで（あの時はたいそうな事だったけど）泣きまくって、私は一皮剥けたのよん。
その節は皆さまありがとうございました。またよろしくねっ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（今回オチ無し）


　　

先頭 表紙

悩んで悩んで、たくさん涙がでた。
もうこれで涙は枯れちゃったよね？って思ったくらい涙を流したのに
それでも、まだまだ流れ出てきた。


しくしくって泣き方じゃなく、
わんわん泣いていた。


家族に悟られたくなくって
口を両手で抑えて声を押し殺して泣いていた。

鏡で顔を見てみると
眉間にクッキリしわが入って
物凄い形相をしていた。


「ひどいブス。。。」


心の中で呟いて、ブスになるからもう泣くまいと決心するものの
暫くするとまた泣いていた。
翌朝は、整形して腫れてたようにみえる重たいまぶたの別人になっていた。



それが三日続いて
やっぱり自分で自分を追い込んだらよくないって思った。
良い方向、悪い方向、どちらに進むのも自分の心がけ次第だから
あえて辛い方向に立ち向かうのはやめようって思った。


これが今回の結論。


だから泣きたくなるような状況には、自らを追い込まない。
先走ってしまうのは、私の悪い癖だから・・・。
どうしようもなくなったら結論を急ごうとしないで
とりあえず立ち止まってゆっくり考えてみることにしよう。
そう考えたら、すこぉしココロが軽くなった気がした。


・・・まだ頑張れるよ・・・一人呟いていた。

　　　　
　　　　
　　





　　　　　　　




　　　　　

先頭 表紙

その日彼女はちょっとへこんでいた。
予定していた友達とのお出かけがパーになり、
「なんだか出端をくじかれて、嫌な一日の始まりだな。」
と、ふと感じたのがへこむきかっけだったと言う。

ちょっとしたことが引き金となり、ご機嫌が悪くなるのは、ワガママな女によくあるパターンである。

彼女はぽっかり空いた予定を埋めるべく、別の友達に電話をした。
が、案の定誘う友達は、片っ端から予定があると断ってきた。

彼女のご機嫌は急速に下降線を辿っていった。

最終手段として、彼女は彼に電話を入れた。
何故最終手段かと言うと、その日は日曜日であり、彼女は彼とは逢えない日だった。

勘の良い皆さんならおわかりだろう。
そう、彼は妻帯者なのである。

日曜に電話をしても、彼は決して電話に出ない。
彼女はそれを充分に承知していた。
本当はコール音だけ聞いたら、あっさり電話を切るつもりだった。
ところが、電話に出ないはずの彼が電話に出たのだ。
彼女は、これはラッキーと彼を誘い出そうとした。
　
「今日ね、どうしても逢いたい。。。」
ところが彼はとんでもないことを口にした。

「今テレビで、タイソンが試合してるの知ってる？」

彼女は絶句した。
彼は彼女より、タイソンを取ったのである。
その後、ソッコーで電話を切った彼女は私に訴えた。
「ベッカムならともかく、タイソンなんかに負けたのよ！」


『所詮、その程度の関係だったのよ。』
と言えば、彼女は一発でノックアウトされそうだったので、
葵はコメントのしようがなかった。

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