2001-04-22 [近況]サンライズオフ
2001-04-21 [近況]湘南オフミ、しかしてその実態は横浜西口オフミ（しつこい）、そして家系ラーメン
2001-04-08 [近況]月島、そして麻布十番の夜は更けて
2001-04-08 [近況]お花見2001 その2
2001-04-08 [近況]お花見2001 その1　
2001-04-07 [雑学]スッチー今昔物語　その2
2001-04-03 マリナーズ　5 - 4　アスレチックス
2001-04-02 [雑学]スッチー今昔物語　その1
2001-03-31 [雑学]意外な東京シリーズ − その6　銀座で飲む
2001-03-30 [雑学]意外な東京シリーズ − その5　東京の温泉

　ということで、Macさまレストランでのお食事会でございました。時間的にきつかったのですが、「食べたい！」と宣言してしまった手前、日比谷線全線から東武伊勢崎線を乗り継ぎ、お邪魔させていただきました。

　いやー、おいじかった。

　前菜のキッシュとエスカルゴを食べてしまってから写真を撮り忘れたのに気がついて、前菜は写真がありません。Macシェフは「気持ち悪い組みあわせ」と書いておりましたが、とんでもございません。マッチングは最高でした。エスカルゴは、良くガーリックオイルを使って供されることが多いのですが、こういう料理もあるのかと、新鮮でした。

　メインディッシュのシチューはパスタの上に載せられ、見た目の色は濃いのですが、味は上品。おまけにここで、チリのワイン「Sun Rize」をサービスしていただき、いやー、んまい！

　そして最後のデザート、お得意と書かれているだけあってこれまた、んまい！そして、「Restaurant Coffee」と看板に書かれているだけあって、コーヒーがまたなかなか。

　本当に満足させていただきました。そしてどなたも書いていませんが、Macシェフ父がまたかっこいいんですな、これが！くつろいだ土曜の午後の一時を過ごさせていただきました。

　しかしまあ、ご近所がなかなか楽しい。参加者全員の感想ですが、

　南越谷、侮りがたし。

おしまい（おまけ画像付）

先頭 表紙

　あー、こんなとこに書き込みしている時間ないんだけれど、忘れないうちに。ということで、「スッチー今昔物語」は当分先です。

　さて、本日の本題。

　昨晩は、akemiねいさま抜きの湘南オフミでございました。んで、東急ハンズの目の前のマクドナルドの下のThe TavernというEnglish Pubに集まったのですが、そういえば、すぐ近所の平沼橋たもとに「家系」ラーメンの店が最近できたっけ。ということで、帰りに寄ってまいりました。

　ここは「吉村家」と言い、元々磯子（というか新杉田）の国道沿いにあったのが、1年半ほど前に、現在の岡野町のところに移転してきたもので、元祖「家系」ラーメンのお店です。こういう有名になってしまったラーメン屋というのは、過去ことごとくおいしくなかったのでどうかなとは思いましたが、最近寄った知人によるとうまいということでした。そこでオフミ参加者で足を運んだのですが、、、

　んまい！！

　いやー、久しぶりに口の中に変な後味の残らないラーメンを食することができました。

　が、、、

　「家系」ラーメンのホームページを読んでみるとわかりますが、我々大変、大変運が良かったようです。はっきり言って、ラーメンのスープの味を維持するのは、大変むづかしいのです。我々が行ったのは夜の11時過ぎ、ちょっと待ちましたがそれも5分ほど。だから、きちんとスープの味が出ていたのでした。それに、店員さんの応対もまともだったし。

　ということで、オフミ参加の皆さん、ぢつはとってもすごいお店で苦労もせずにものすごく良い状態でのラーメンを食することができたのですよ。これもみなさんの日頃の行いの良さの賜物でございます。

おしまい


　

先頭 表紙

　口車、花見に続き急遽「ふよんさまプロデュース、月島もんじゃオフラインミーティング」に参加。だって、帰り道なんだもん。。。

　あとで知って悔しかったこと。レバかつ食べそこねたこと。あれ、ほんとにうまいの。

　それにしても、月島の商店街、もんじゃ屋さんだらけですね。完全に観光地と化している。もんじゃ焼きなんて、行列作ってまで食べるものではないです。横浜の中華街もそうだけれど、お店に悪気はなくてもどうしても味落ちますしね。まあ、こういう時間帯に月島来たことなかったので、良い経験でした。

　そして、麻布十番へ。

　ところで月島では、佃大橋のこっち側とあっち側で、交通事故2件も遭遇してしまった。月島がわでは、おベンツのワゴンが自走できなくなっている。左側のホイールがひん曲がっていたから、無理矢理右折しようとしたのですね。高級車の、ハイパワーな車に乗っているのに限って、自分の運転技量を過大評価して無茶をする。

　そして、もっと悲惨だったのは佃大橋を渡って反対側の新富町側の事故です。土曜の夜の7時過ぎにこんなところで渋滞しないのになんでと思ったら、目の前にものすごい事故の直後の状況が目に飛び込んできた。月島側から走ると佃大橋の手前は晴海通りから分岐してしばらくすると信号のない直線が1キロ以上続き、橋に至ります。だから、スピードがものすごく出せる。ところが、その先、橋のわたりきったところは急な左カーブなんですね。それ知らないで突っ込むと偉いことになるのですが、レガシーがほんとにそれをやっちゃった。対向車線に飛び出して、どうも対向車のダンプに激突したようです。お巡りさんも来ていてドライバーはすでにタンカに乗せられていましたが、意識はない模様。あれは下手すれば死んでいるなぁ。ぶつけられたダンプは避けようとして道路左の側壁にぶつかっており、いい迷惑です。

　久しぶりにすごい事故見てしまいました。

　麻布十番では、またまたドラマのロケという非日常的世界に遭遇。スターバックスで待つことしばし、「姫」登場。入れ替わりにかねちゃんさん退場。そしてジョナサンへ。昔名を馳せたディスコのすぐ裏手なんですが、どうしても名前が思い出せない。まっ、いっか。結構ディープな話で盛り上がり、一行は六本木トンネル、青山墓地、表参道を経由して原宿に至り、渋谷駅西口で解散。

　なんというか、お花見から続き、こゆい一日でございました。

おしまい

先頭 表紙

　お花見の風景続きです。最後の写真は、なぞのスキンヘッド怪人発見の図。

先頭 表紙

　4月7日のお花見の風景。内輪ネタでもしわけない。口車所属の、ランニングクラブのお花見です。いやー、天気最高だった。桜吹雪のバーベキューも、おつなものです。

　つづく

先頭 表紙

　さてさて、その1から時間が経ってしまいましたね。皆さんお待ちどうさま。

　日本に、スッチーが誕生したのはいつからでしょうか。実は、今年は日本航空創立50周年です。1951年(昭和26年)8月1日、日本航空は創立します。そして8月20日、スッチー1期生15人が入社します。そして、それから1964年(昭和39年)にかけての入社のスッチーが、それこそ「高嶺の花」だったわけです。

　なぜ1964年までなのか。

　それはこの年東京オリンピックが開催され、それまで観光目的での海外渡航は制限されていたのが、その渡航制限が撤廃されて自由となったのでした。すなわち、日本の高度経済成長と相まって海外渡航者数も急増して便数も増え、スッチーの採用数も急増したからで、自由化以前のスッチーの採用数は本当に少なかったのです。

　一方、国際線の運行開始は1954年(昭和29年)で、サンフランシスコ線でした。それでJAL001便はサンフランシスコ行きなのです。そして1960年(昭和35年)後半、国際線旅客機はジェット化されます。

　プロペラ機の時代のサンフランシスコ線は、30時間かかっていました。寄港地は、ウェーキ島、ハワイです。口車父は1960年、このプロペラ機最後の頃のサンフランシスコ線に搭乗してます。このころは飛行機の設備も貧弱でまた時間もかかっていましたから（1フライト約10時間）、スッチーもかなりの激務であったと思われます。

　考えてみたら1期生の皆さん、もう70歳前後なんですね。

　つづく (目次)

先頭 表紙

　大リーグ開幕戦、マリナーズが逆転で勝ちました。イチローがヒット打ってホームインし、最後は佐々木が締めてゲームセット。

　いやー、いがった。

先頭 表紙

　「意外な東京シリーズ」は一時お休みして、一部でご要望のあった、すっちーの今と昔について書いてみたいと思います。

　世の中の職業の中で、これほどインフレの激しい職業もないのではないでしょうか。まあ、現在も女性あこがれの職業ではありますが、昔と比べると話にならないくらい待遇が異なります。仕事はきつくなって給料は安くなったのです。日本航空のスッチーの待遇を中心に、考察していきます。

　ということで、つづく。 (目次)

先頭 表紙

　銀座6丁目から8丁目の、銀座通りとJR線に囲まれた一帯には、いわゆる高級クラブが集中しています。「座っただけで、ん万円。」という世界ですね。現在もっとも高級クラブが集まっているのが8丁目のウォータータワービルで、この一角がもっとも「夜の銀座」らしいと言えるでしょうか。このような場所柄ですから、気軽にちょっと飲みに行くことができるような雰囲気ではないと思われがちですが、ところがどっこいそうでもないのです。

　ウォータータワービルのある一角は、人一人通れるくらいの幅の路地が縦横無尽に走っています。表通りからはわかりにくく、そんな路地があることを知らないと、どこから入っていくのかもわからないくらいです。そんな路地に面して、「バー」の看板をかかげた小さな飲み屋がいっぱいあります。また、残念ながら現在はもうないのですが、その路地のさらに奥の袋小路に、800円の一品しかない出さない、博品館を「はくしんかん」と発音するおばさんがやっている「露木」という天丼屋もありました。この天丼屋に代表されるように、気軽に「ちょっと一杯」というところでも、実はあるのです。銀座と路地、ミスマッチな感じもしますが、実際にはこの路地の存在が、「夜の銀座」を銀座たらしめているのでもあります。そして、ウォータータワービルの隣の一角には、金春通りに面して「金春湯」という銭湯もあります。

　さて、表通りに面している店ですが、このウォータータワービルのとなりのとなり、そこに口車なじみのバー「くに」があります。創業1955年、ママは御歳７○歳、典型的な東京っ子です。「粋」なんですね。上品にスーツを着こなして、なんと、ベンツ500Eを運転してやってきます。ベンツ500Eとは、ポルシェが手を加えた車で、ベンツの皮をまとったポルシェとでも言うべきすごい車です。そんな車を乗りこなしているところがすごい。そんなママがやっているバーは細長く、カウンターの中では、マスターにしてママの甥の「てっちゃん」が仕切っています。そして、アルバイトの女性達４、５人。古きよき「銀座」を色濃く残す空間です。言い換えれば、東京のエッセンスを味わえる場所です。

　ママの人柄を慕ってお客が集まってくる。そしてその店の雰囲気が決まり、さらにお客が集まってくる。お客には、年配の、日本の高度経済成長を引っ張ったとおぼしき紳士や、著名人が見受けられます。そう、バーくにでは、「紳士」という言葉が死語ではないのです。今、お店の経営はてっちゃんに代替わりしつつあります。この、なぜかタイガースファンのマスターが、またいい「味」出しています。21世紀の銀座、ひいては東京の姿が彼を通して見えてきます。お客も代替わりが始まっているのですが、集まってくるお客を見ていると、日本も捨てたものではないと思うのです。

　もう一軒、銀座のバーを紹介しておきましょう。

　電通通りと高速道路の間、東芝ビルの裏手辺りに「ハートカクテル」があります。ここの経営者も女性。歳の頃、口車と同年配かもっと若いでしょうか。「くに」が古きよき銀座の香りを色濃くとどめているのに対し、こちらのバーは新しい銀座とでも言ったら良いでしょうか。お客の平均年齢もぐっと若くなります。女性が一人で飲みに行くのには、こちらの方が気楽かもしれません。

　「くに」と「ハートカクテル」、「銀座」を形作る、好対照のバーです。

バーくに
03-3571-2029　東京都中央区銀座８丁目６−５
バーハートカクテル
03-3575-0207　東京都中央区銀座６丁目３−８

その1へ

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　今回は、東京の温泉について。昔銀座にあった「東京温泉」の話ではありません。ちなみに、あれは天然温泉ではありませんでした。

　実は、東京は以外と温泉が多いのです。それも、城南地区、特に大田区に集中しています。東京の温泉のお湯の特徴は、お湯が真っ黒なことです。以前、掲示板にぼくさまのリクエストで掲載しましたが、大田区内の温泉を再録しておきます。


六郷温泉
京浜急行六郷土手駅徒歩2分。本当にまっくろいお湯です。

鵜の木天然温泉
東京急行多摩川線鵜の木駅下車徒歩3分、まっくろいお湯です。法務局の隣のブロックです。

平和島クアハウス
京浜急行平和島駅から徒歩12分、大森駅等からバスあり。平和島競艇場の隣。ここはでかいです。まっくろいお湯です。かつては、船橋ヘルスセンターと覇権を争っていました。残念ながら船橋ヘルスセンターは、現在「ららぽーと」になりさがっております。

元祖池上温泉
東急池上線池上駅徒歩10分、まっくろいお湯です。都立大森高校隣。名前に気合いが入っています。

久松温泉 東急池上線池上駅徒歩3分。
池上本門寺周辺も温泉があるわけです。池上駅から至近距離。

えびす温泉
東急蒲田駅、京急蒲田駅徒歩6分。まっくろいお湯です。

ゆーシティー蒲田
東急蒲田駅、京急蒲田駅徒歩10分。えびす温泉もそうですが、蒲田駅周辺にこんなに温泉があるとは思いませんでした。

ＮＵ・ＬＡＮＤ天然温泉さがみゆ
京浜急行雑色駅徒歩5分。同じくくろい湯。今回のシリーズに登場した雑色ですね。ここの温泉は東京下町の雰囲気たっぷりでしょう。六郷温泉もそうですが。

蒲田温泉 京急蒲田駅徒歩10分。
名前がそのものずばりですね。

朝日温泉 京浜急行羽田空港線糀谷駅徒歩3分。
羽田空港に最も近い温泉です。

北野屋温泉水スタンド
京浜急行空港線大鳥居駅徒歩12分。産業道路大師橋たもとです。ここでは入浴できませんが、こういうのもあります。温泉のテイクアウト。

つづく

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