私が今通っているPCスクールは、教室の壁に向かってPCが「コ」の字型に15台程並べられています。
生徒さん達は一人一人全く違うそれぞれのコースの勉強をしていて、毎回座る席も決まっていません。
隣の人が何をやっているかなんかは全く気にならないのですが、一つだけ気になることがあります。
それはキーボードを叩く音。 が、 やたら大きい人。
やたらと言うよりどちらかと言うとそれは「むやみ」に大きい。
大きいというより、「重い。」 人が一人いらっしゃるのです。
40代前半だと思われる女性なのですが、すんごいんです。
前から「なんかすっごい叩き方する人がいるなぁ…キーボード、壊れるんちゃう?」
と思ってたのですが数日前にたまたま隣同士になった人がその人だったんです。
いやぁ、もう、「なんでそんなおもいっきり?怒ってる?」
って感じなのです。
バックスペースキーなんか、
バン、バン、バン!! バ、バ、バン、バン!!
てな感じ。
エンターキーは
ズバ―――ン!!
と、「はい、あがり―――っ!」
みたいな感じで本人だけは気持ち良さげです。
たまに苦笑いされてる先生もいたり・・・。
はぁ。。。
そのステキな指ぢからで、ガッチガチになった私の肩をあんましてくれたらさぞかし気持ちいいだろうなぁ・・・
って、今、日記書いてて思いました。^^ゞ
そして、もう二人。
「がんばってくださいね」
と応援したくなる人がいます。
お二人とも多分60歳前で、男性。
一人の方は、きっとPC触るのが初めてなんでしょうねぇ。
キーボードの位置とそれぞれ使用する指が書かれたパネルを前に立てかけて、ガッチガチで今にも攣りそうな位両手に力が入って、背中をまるーくして一生懸命タイプの練習をされています。
「ほれほれ、玉子を優しく握るように…」
と、言いたくなります。
特に小指が大の苦手のご様子です。^^
ゆっくり、ゆっくり、パタッ、パタッと打たれているようなのですが、全く音がしません。
あー、恐る恐るされてるんだなぁ…というのが隣にいてよーく伝わってきました。
もう一人の方は、とりあえずタッチタイピングは出来るようになっている段階のようで、ビジネス文書を打たれているのですが、やはりほとんどタイプ音が聞えません。
ファサ、 ファサ、 ファサ。。。
と、しずかーにタイプされています。^^
あ〜、とにかく、みんながんばってるのですねぇ。。。
「人のことはどーでもいいの!しっかり自分のやることに集中せんかーーい!!」
と、自分で自分に突っ込みいれたところで、退散〜。
スタコラサッサ〜♪=3=3 |