来年早々にツレと二人で見に行きたいお芝居があって、その間、母にムスメを見ていてもらおうと電話をしたら・・・。なんとその日に限って大切な用事があるのだと断られてしまいました。
今の私にはムスメをツレか母以外のヒトに預けてしたいようなことなんてありえない。
けど。考えた。
私もツレも一人っ子。
いざというとき、私の母以外ムスメを預けられる先がない。
この先、もし、何かがあったら?
その時に慌てないように、なにか手を打っておかないと。
というわけで前から興味があったファミリーサポートセンターに電話してみました。
そして、今日、ムスメと二人で面接に。
乗り換え駅の階段の多さを考慮して、今回はベビーカーなしでムスメに歩いてもらうことにしました。念のために迷子防止のリュックを初めてしょってもらうことにして。そしたら・・・。歩く、歩く。新宿の雑踏もなんのその。階段以外ほぼ走破!危ない道ではちゃんと手もつないでくれました。信号だって待てるもんね。
をを!
いつのまに社会のルールをみにつけていたのね。とちょっと感動。
センターについても上手に遊んで、面接室に入ってもニコニコご挨拶。
我がムスメながら誇らしかった・・・。
けど。
やっぱりねぇ〜。途中からぐずりだしました。
面接員のビジネストークがいやだったのか、お部屋が診察室みたいだったからか。はたまた自分を預ける話題と察したか。まさかね。
おやつを食べてもらうことにしてやっと話題に集中できたんです。
泣き顔を見られてしまったせいで面接員さんからは「当日、あずかってくれる方に前もって短時間預ける慣らし保育をされたほうが良いですね。」と言われてしまいました。
うんうん。私もソウ思います。
それで私を恋しがって泣くようならお芝居は諦めます。
時期尚早ということで。
今回は、登録しただけでも大きな一歩ですものね。
それに・・・。まずは「他人預けたくない」という私自身キモチの意識改革が必要かもしれません。そんな不安を抱えたまま預けられたらムスメだって良い迷惑ですよね。
※リュックにウエストポーチの紐をつけて即席迷子防止リュックのできあがり。 |