2003-03-27 TERIMAKASIH！　〜ありがとう
2003-03-17 あと４つ、夜を数えて
2003-03-08 日本の音楽二題
2003-03-07 らくがき
2003-02-16 LUCKY！
2003-02-13 ちょっとほろよい
2003-02-13 Extreme　〜幸せな花束(10)
2003-02-11 アットホーム
2003-02-02 Away
2003-02-01 胸がいっぱいの一日

ひと晩眠ったら、もう東京に着いてしまった。
さっき宅急便が成田から荷物を届けてくれて、
これでほんとに、ただいま。


ああ、帰りたくなかった（笑）


実は、たくさんたくさん写真を撮ってきたのだけれど、
どうやらカメラのトラブルで300枚ほど・・・おシャカになってしまった。
もう胸がつぶれそう。泣くに泣けない・・・・ああ、宝物のあの場面（涙）。


でも、これから久しぶりに納豆ご飯とお味噌汁でゲンキを出そう。
なんとか手元に残ってる写真が、バリの匂いを残してくれるね。


たくさんの、花たち。
たくさんの、夕焼け。
たくさんの、思い出。
（そして、たくさんの、ビールはBINTAN！）



500円貯金がたまったら、またバリへ行きたいな。

先頭 表紙

あと４つ、夜を数えたら、バリ！


この土日は、ぼんやりゆるゆると寝てばかりいたから、
今日からバタバタと準備にとりかかる。
だって、水曜日は会社の送別会、木曜日は金曜４時半起きのために早寝。
もう今日と明日しか時間がないから！


とはいうものの、今回の旅は、
ふたりでぼんやり、きれいな風景をたくさん見つけにいくことだから、
持って行くものなんて、カメラと着替えくらいなもの。


朝焼けの海、光る波、南の島に息づく花たち、そして夕日。
赤と青と白と緑と、それから？
・・・・・・そっと楽しみなのは、波を見ながらすする酒だよ。


海風が待ちきれなくなって、
会社帰りに白いTシャツを買った。
その上にはおるアロハは、どんなふうに風にふくらむんだろう。


いそいそとお楽しみのための準備のあいまに、
バタバタと仕事の引継ぎやら何やら、ちょっと忙しい。
でも、目の前のことに取り組んでいるのは、明日のためなのだから、
だんだん楽しくなってきた。


実は、仕事のことで消化不良をおこしていて、
きのう少し日記に書いたのだけれど・・・・恥ずかしくなって、隠してしまった。
（メッセージくださったクリスチィィネ君、ごめんね）


ちょっと違うところを見れば、きらきらしたものが、こんなにたくさん。
それに、もやもやした黒い雲が心を隠しそうになっても、
いつも目の前の笑顔は晴れやかでやさしいから。


一番大切なもの、わかっていればいいよね。

先頭 表紙

ああ、もういちど逢いたい君よ。


表参道の地下鉄ターミナル、
紺色の制服は小学校低学年？
階段駆け上がるその足音は、雑踏に流れて消えてゆくけど、
響き渡るその声よ！


「かっぜっのっなっかっのっすぅ〜ばるぅ〜〜」
「すんなっのっなっかっのっぎぃ〜んがぁ〜〜」
「みんなどこへい〜〜〜っつたあああ、みおくうぅぅぅられることもぉなくぅうううう」


ちらりとやわらな笑顔も見せずに、改札走り去った君。
風のような後ろ姿に、目が釘づけになってしまったよ。



思わずガッツ。
ロックしてるよ！　


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今日はおひさまゲンキでうれし。
春と冬がつなひきしているような、今の季節は少しだけ憂う。


迷っちゃうんだよ。
あったかいカラダに冷たい空気。
スローモーなワタシの気管支、まごまごする。
ぎゅう、とリキんでうなり出す。


「ひゅ〜〜るり〜〜ぃひゅ〜〜るりぃ〜〜ららぁ〜〜〜げほげほ、ごぼっ」


アア、哀しき越冬つばめ。

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おそるおそる、真っ白なキャンバスに落書き。



ずいぶん書けないでいたのは、
書かなくてもよくなるように、嵐が静まるのを待っていたのでした。
まあるくまあるく、そのまわりを書いてみたりもしたけど、
静まらない心。



笑う
泣く
怒る
憂う
喜ぶ



いろんな感情があるけれど、特に、
怒る、を扱うのがワタシは苦手だ。
怒りがある一瞬から、弾けたように、頂点まで飛んでいってしまうから。
そんな自分が悲しくなる。



その件で納得した、わけではないけれど、
今は自分なりに落ち着いた気持ちになれた。
人が信じられない、と思わなかったわけじゃないけど、
結局は、ひとに支えられて、力をいただいた。



生きているから、いろんな感情がある。
全部使いこなせるようになりたいな。
感情にねじ伏せられて、疲れ果ててしまうのではなく。



そして、もっと、
ゆるやかな、おおらかな心でいられますように。
全てを、まずは、認めること。　
それができる自分になりたい。




自分の中のちいさなモノサシなんて、使い物になりやしないよ。
人生は果てしなく大きな海原。

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ちょっとだけ考えごとがあった。
考えてばかりいると、ココロが重くなる。
えいっ、と自分に喝をいれた。
さあ、もうオッケー。　最後にしあげ。
背中をトン、と押してほしくて、お店にいった。

１２時になったら、ビルから飛び出して、
鉄砲玉のように走る、走る、走って７分。

LUCKY！
ちいさな洋食屋さん。
ちえちゃんのエプロン姿に、会いにいく。

お昼休み、お店の前は人がいっぱい。
お弁当は飛ぶようになくなっていく。
でも、いいんだ。ワタシのおめあては、
ふわふわのオムライス。

人ごみをぬって、お店に入って、大人しく待つ。
ひとりのひとも、友達同士でいらしてるひとも。
トマトコンソメのスープをすすって、
さあて、お待ちどう。

たっぷりの玉子がふわふわだ。
やわらかい黄色に、デミグラスソース。
ひとくちめを口に運べば、甘い雪みたいにとろりととける。

背中のむこうに感じる。
ちえちゃんと、ようこちゃん、
仲良し姉妹のあうんの呼吸。
ちゃっちゃっちゃ、
卵を溶くリズミカルな音は、おかあさんだ。

あっというまにたいらげて、ハイ、お勘定。
アリガトウ！　と一言だけでお店を出たら、
ゲンキいっぱいもらってた。

いつも、貴女に会うと、
気持ちがさあっと洗われたようになるよ。
ほんの一瞬でチカラをもらえる、
大切な友達。

お互い、がんばろうね！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

P.S. 鉄砲玉のように走ってる最中に、なんとすれちがったのは、
　　azzちゃん。　ロングコートでさっそうと、お友達とランチに向かうとこ？
　　ぴかぴかの笑顔に思いがけない再会、うれしかった。

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久しぶりに、ご近所のとんかつやさんへ行きました。

でも、とんかつ頼んだことナイ。
今夜の晩ゴハンは、１０回のうち７回は頼んでる、
カキフライ定食！
おかみさんが、「今日のはおいしそう〜♪」と言うだけあって、
口のなかでとろりととける超美味。

夢樂堂さんは、エビフライカレーと、
コロッケと串かつを単品でオネガイ。ワタシも横からもりもりいただいて、
あとは山もりキャベツと具だくさんのお味噌汁で超満腹。

ここに来て食べはじめると、一気に無口になる。
今日はお座敷でいただいたから、足は伸ばすし、
夢樂堂さんは、靴下脱ぎそうなイキオイだった（爆）

アア、ごちそうさま。

ここでいつも頼むアルコホルを食前酒に、大満足の夜です。
一輪ざしのラナンキュラスも、ほどよくピンクのほろよい加減。

先頭 表紙

ちゃんとまっすぐ迷わずに着いた。
夢樂堂さんが道順調べてくれて、ジュンビ万端。

赤坂モンマルトルの丘。
去年の５月に初めて行った。あのときのどきどき、思い出した。

今年も来れて、うれしいよ。

魔術師さんに贈りもののお願いをして、
やっぱりわが家にもバラたちを。

Extreme

くるりと巻いた花びらが、ゆっくり開くの。
毎日の楽しみがまたひとつふえたよ。

そう、少しだけ教えていただいた。
みずみずしいイノチに毎日のおまじない。
お城の花たちが生き生きと笑うのは、そのせいなんだね。

ありがとう。

「花のイノチをいただくんだから」と夢樂堂さんが言ったら、
胸に抱かれたバラたちが、また、ぱあっと笑った。

うれしいよ。

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うす曇りの朝。

ぼけーっとしています。
でも、何か書いてみたいな。らくがき。
ぱらぱらとこぼれる文字が、フラワーシャワーみたいになるといいんだけど。

パーティーから10日すぎて、
お友達が家に遊びに来てくれたり、
いろんなことがあったよ。

実家時代、お友達が家に来てくれたことって、
中学校の頃くらいまでかなあ・・・
いつも、私が遊びに行くほうだった。
で、友達のお兄さんやお姉さんと仲良くなって帰ってくる。
酒飲めるようになってからは、
お父さんやおかあさんと仲良くなったりしていた。

ケッコンした友達の家に行って、
がんがんビア缶空けて、
こたつで雑魚寝、なんて楽しかった。

今度は自分がケッコンして、夢樂堂さんと一緒のお城。
おいしいお料理は、夢さまにおまかせして（笑）、
ワタシもなにかできたらいいな。

おもてなし。

言葉に書いちゃうと大げさかもしれないけど、
やっぱり好きな言葉。
ココロをのっけると、ぐんとあったかくなる。
ちょっとずつでも、そんなふうに、できる自分になりたいな。

・・・・とココロのかたすみで思いつつ、
友達が来てくれたらうれしくて、
ついつい飲んだくれて寝ちまうのでした。とほほ。

また、きてね。

先頭 表紙

貴女はずっと「さびしい」と言っていた。
貴女のそばで、私はずっとさびしかった。



傷ついたのは貴女だけじゃない。

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朝起きて、空が真っ青だったので、
うれしかった。
夢樂堂さんと初めて会った日も、
こんな青い空だったから。
入籍した日は寒い雨の日だったけど、
ちょっと待っててね、って
お日さまが耳打ちしてくれたのかもしれない。

ふたり合わせたら、91歳のふうふだから、
お嫁さん姿なんて考えもしなかった。
でも、「着よう！　パンさん！」と言ってくれたあややんに、
すっかりノックアウトされてしまった（笑）

うれしかった。胸がいっぱい。
ずっと、忘れられない、一日。
あっというまにすぎた、一日。

ビールの減りが足りないんでないかい？と聞いてくれて、
アリガト。胸がいっぱいで飲み干せなかったよ！（笑）

青空の向こうから飛んできてくれたメール、
かけつけてくれたお祝い電報、
思いがけないおめでとうの声、
レットイットビーとCricketのささやき、

シアワセになれよ！っておまじないの花束、
集まってくださった、会いたかったみなさんの、
笑顔、笑顔、笑顔。そして、カンパイ！

こんなに、こころから、よろこんでくれるともだち。
一生にはじめてくらい、うれしかった。　
シアワセが何倍にもふくらんでいるよ。
ほんとうに、みなさん、ありがとう。ありがとう。

先頭 表紙