2001-10-31 さてさて。
2001-10-27 ゴーストバスターズ
2001-10-25 ナポリタン発見！
2001-10-24 水曜の朝、午前三時一分。
2001-10-10 Wednesday Morning, 3AM
2001-10-09 三連休ダイジェスト
2001-10-05 コミュニケーション
2001-10-01 徹夜
2001-09-22 秋晴れ
2001-09-12 テロリズムの時代？

昨日、おとといは月末の用事＆外での打ち合わせ作業で、外出ばかりでした。
デザイン作業が山のようにたまってしまったので、
今日は頑張らなくっちゃ・・・。

…と言いつつ、まずは、ひまじん書いてたりして（笑）
50万ヒット突破は今日あたりでしょうか。すごいなあ。
とりあえず、近所に朝飯食べに行ってきます〜！

先頭 表紙

気が付くと僕はソファーに座っている。
どうやらここはトレーラーのようなクルマの中らしい。
トレーラーの中に横向きに置かれたソファーに座っているようだ。
ソファーの右隣には女性が一人、左隣には男性、女性、男性といったかんじに
自分を入れて合計５人が座っているようだ。
　
トレーラーの壁面はガラス張り。
「そんなクルマが出てくるエロビデオがあったなあ」（笑）なんて思う。
外の景色が見える。外には鬱蒼と繁った森が見える。

ここで自分の役割を悟る。
どうやら僕らは「浮遊霊、自縛霊の処理班」らしい・・・。
この森に多くの霊がいるみたいなのだ。

突然、何かの気配を感じて、僕は目を瞑る。
どうやら“霊”が現れたようなのだが、“僕の番”ではないらしい。
自分の出番以外は、目を開けてはいけないルールのようなのだ。
左側の方で、俄に人の動く気配、続いてうめき声、叫び声が聞こえる。
騒がしい気配がしばらく続いて、やがて静かになる。終わったようだ。
目を開けて左側を見ると、静かに三人が座っている。

また新たな気配を感じる。
今度は“僕の番”らしい・・。
目の前の森の中に、突然原チャリに乗った女の子が現れた。

夢の中の僕は「あんまり可愛いコじゃないな・・・」
…と不謹慎なことを考えている。
彼女は非常に寂しそうに見えた。

次の瞬間、彼女は原チャリを飛び降り、空を飛んでこちらに突進してきた。
トレーラーの内外を隔てていたガラスが柔らかく人型に歪み、
彼女がこちらに向かってくる・・・。

彼女はどうやら、僕と右隣の女性の間に座りたかったみたいだった。
しかし、彼女の行為は“僕ら”にとって、非常に危険なもののようだ。

僕は半ば焦りながら、座ろうとする彼女を寸前で抱き留める。
彼女のカラダは重く、そしてびっくりするほど冷たかった。
思わず彼女を抱きしめてしまう。
すると彼女のカラダが徐々に暖かくなっていく。
「これだ！」と思い、そのまま彼女を抱きしめ続ける。

やがて十分に暖かくなると、彼女のカラダが羽毛のように軽くなった。
すると彼女は、するりと僕の腕の間から抜け出し、
とても優しくステキな笑顔を浮かべ、
次の瞬間雪が溶けるように消えてしまった・・・・。

どうやら“任務”は成功したみたいだった。
なにか“置いていかれた”ような寂しさを味わいながら、
夢の中の僕は、疲れて深い眠りに吸い込まれてしまった・・・。

先頭 表紙

子供の頃の好物って、オトナになった今でも
時々妙に食べたくなることってありますよね。

そんな好物のひとつが“ナポリタン”。
ちゃんとしたイタ飯屋さんで、ちゃんとしたパスタを食べるのも大好きなのだけれど、
時々、どうしても“ナポリタン”を食べたくなる。

ここまでの人生＾＾；　必ず自分の行動圏の中に、
ナポリタンを食べられるお店を確保して生きてきたのだけれど、
昨冬、突然いきつけの店を失ってしまい（2月17日の日記）、
以来すっかり、“ナポリタン・ジプシー”になっていたのだった・・・（涙）

ところが、今日ふと立ち寄った喫茶店のメニューに“ナポリタン”の文字を発見。
早速頼んで食べてみたところ、久々の“正しいナポリタン”だった（写真）。

ナポリタンなんて、どこにもありそうじゃん！…と思われる方も多いでしょうが、
なかなか“正しいナポリタン”に出会うのは難しかった。
レトルトのソースで和えてあったり、ケチャップでなくてトマトソースだったり、
ナポリタンのくせに、“ナポリターナ”なんて気取った名前が付けられていたり（笑）

この喫茶店は最寄り駅の駅前なので、
今後はいつでも食べに行けるのが嬉しい。うひひ。


◎個人的「正しいナポリタン」＾＾；
　安っぽいやや太めの麺、“アルデンデ”よりちょい茹で過ぎ加減。
　トマトケチャップでの味付け。
　具はピーマン、タマネギ、マッシュルーム、細く刻んだハムなど。
　堂々と“ナポリタン”とメニューに表記されていること。
　（↑ほんとのナポリの方には申し訳ないのですが…＾＾；）

先頭 表紙

どひゃあ、二週間もさぼってしまった・・・・。

先頭 表紙

モニタの画面の真ん中の四角形を消去して、
ちょっとだけ横に長い四角形に置き換えてみる。

テレビの画面にはアフガニスタンの地図が映されたまま。
美しい音楽だけが流れてくる。

すっかり冷えたコーヒーをひと口飲んで、再びモニタに向かう。
白濁したアタマは、なかなか正解を導き出してくれない。
バカはなかなか治らないからなあ。

もう少ししたら、お茶漬けでも食べようかな。

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◎土曜日は早起き＆強行軍で、
　愛知県は豊田市まで「PIXY THE FINAL」を観戦に遠征。
　
　金欠＆体調不良で、最後まで行くかどうか迷ったのだが、
　ここのトコロの自分のnegativeさに決別する意味も込めて出撃。
　メンツはいつもの観戦仲間、ガス欠コイン君＆しまお嬢。

　このイベントはストイコビッチの引退記念のエキシビジョン・マッチ。
　ユーゴ時代に在籍した名門チーム「レッドスターベオグラード」と
　最後に在籍した「名古屋グランパスエイト」の試合、
　ピクシーは前半はレッドスターで、後半はグランパスでプレイする…という、
　メチャメチャ粋なイベント。
　グランパスのサポーター席には、
　レッドスターの名物サポーター“ミレじいさん”が招かれていて、それにも感動。
　
　試合はＷ杯予選でベストメンバーを欠くレッドスターは、
　ベストメンバーでモチベーションも高いグランパスに完敗。
　勝ちにこだわったグランパスのプレーはピクシーへのいい餞別になったことだろう。
　ピクシーも素晴らしいプレイを披露。
　しっかり目に焼き付けておきました。

　サッカー専用スタジアムの豊田スタジアムは素晴らしいスタジアム。
　帰りに寄った豊田市駅前の台湾料理店“味千”も最高だった。


◎日本代表対ナイジェリア代表の親善試合はテレビで観戦。
　冴えなかったセネガル戦と一変して、日本代表は好ファイト。
　惜しくも引き分けに終わったれど、今回は楽しまさせてもらいました。


◎ひまじんの仲間、はらぽ〜んさんも出場するシカゴマラソンは、12chの録画放送で観戦。
　テレビ画面で、はらぽ〜んさんを探すという試みは流石にムリだったみたい＾＾；
　女子のヌデレバがなんと世界最高記録を達成。
　高橋尚子の世界記録は一週間の短命に終わったわけだが、
　記録は破られるもの、別に悲しいことでもなんでもなくて、
　高橋もヌデレバも共に素晴らしいランナーだということだ。


◎マラソン観戦中に、「米英軍がアフガン爆撃開始」とのニュースが入る。
　悲劇の拡大が最小限であるように、ただ祈るばかりだ。


◎現在、母親がイタリア旅行中なのだが、
　「ミラノで飛行機事故」のニュースに一瞬ギョッとしてしまう。
　続報で、おそらく関係のない便であることは判明、
　実家の父親は念のために旅行会社に確認したそうだが、無事を確認。
　濃霧の滑走路で小型機と滑走中の旅客機が衝突した…ということらしい。
　亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

＜追記＞＾＾
◎昨晩はゴールデンタイムで格闘技系の中継がふたつ、
　新日プロのオールスター戦とK-1の最終予選。
　普段はK-1も欠かさずに見ているのだけれど、昨夜は迷わず新日プロをセレクト。
　中でもメインの試合（武藤・馳vs永田・秋山）は最高の試合。
　これがプロレスの面白さなんだよな、と実感。
　会場に見に行けた人がうらやましい、久々にそう思えた。

◎イチローは首位打者＆盗塁王の二冠達成。
　（ジャッキー・ロビンソン以来だという）
　あらためて偉業に拍手をおくりたい。

◎ドイツF3で金石年弘がチャンピオン獲得！というのもここに書きたかったのですが、
　最終戦でのジャッジについて現在“審議中”のため、まだ最終ランキングが未確定。
　彼もチャンプになると、イギリスF3（佐藤琢磨）、フランスF3（福田良）、
　ドイツF3（金石年弘）と、欧州の3大F3選手権のすべてを日本人が獲得するという大変なことになるのだが。


☆なんかスポーツ・ニュースのようだ・・・・　＾＾；

先頭 表紙

誕生日のお祝いコメントありがとうございました。
ネット外の実生活ではかなり“あまのじゃく”な自分なのですが＾＾；
やはり多くの方から声をかけていただくということが、
いかに幸福なことなのか、ということを改めて実感しています。

人が人に声をかけること、
「おはよう」「ういっす」「こんにちは〜」
一番ベーシックなコミュニケーションでも、
ちょっとだけハッピーになれるんだな、暖め合えるんだな…みたいなことも
あらためて実感してみたりしています。

グラフィックデザインという仕事は“美術”的な仕事であると同時に、
“コミュニケーション”のオシゴトでもあります。
しかし、それでゴハンを食べているにもかかわらず、
いかに自分自身のコミュニケーション能力が稚拙であるか…という
ことを実感することが多い今日このごろ、
あらためて大切なことってなんだろう…、という事を考えてみたいと思っています。



話は変わりますが、先日の米国での同時テロ事件、
多くの人にとって何が一番ショックだったかといえば、
やはり人の命があまりにも粗末に扱われていたことだと思います。
かってのテロ、たとえばハイジャックでは、
犯人が乗客を人質にとり、当局になにがしかの要求をする…みたいな感じだったと思いますが、
乗客を人質とする行為において“人命は貴重なものである”という共通認識が、
当局側にもテロ側にも存在しえてのハイジャックだったのだと思います。
今回のテロに於いては、そんな共通認識は一切感じられません。

恐ろしい一線を越してしまったテロ…。
なんで、こんなに非道な事が行われるのだろう…、
人の命を紙くずのように扱う凶行を可能にする憎悪とは、
いかなるものなのだろうか。
（かなりマジに考えこんでしまいました。）

おそらく、いろんな政治的・宗教的な過ちの歴史が積み重なった結果として、
21世紀を迎えた現在でも、この小さな惑星上において、
人々の間に、こんな憎悪を生む程の深い意識の断層があり、
相互理解を妨げるコミュニケーションの欠如がある…ということなのだと思います。
これは凄まじく悲しい事なのだと思います。
本当の敵は、そんな意識の断層にあるのではないでしょうか。
辛い時だからこそ、異なる宗教、異なる人種、異なる人間の
異なる意見に耳を傾ける勇気が、われわれ全員に必要なのではないでしょうか。



…なんて、自分自身のコミュニケーションも満足に出来ず、
小さな不幸を身の回りに、たくさんたくさん作り続けているオロカモノが言うのは
筋違いなのかもしれませんが、しかし逃げてはいけないモンダイなんだろうな…と思ってます。


＜追記＞
僕自身はアメリカの武力行使には反対の立場です。
しかし今回の原稿は武力行使に対する批判ばかりが本意ではありません。
身近な所に、あるいは自分自身の中にも存在する
「小さな断層」も見つめる勇気も大切なのでは、と感じています。
そんな「小さな断層」が積み重なることも怖いことですから。
（僕自身への自己批判も含めて）

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金曜日が広告の仕事のプレゼン日だったので、木曜の晩は久々の完全徹夜になった。
プレテ終了後、そのまま金曜・土曜と爆睡。

昨日（日曜日）もノンビリ休養。
夜もグッスリ…といきたかったのだが、
寝る前にゴソゴソと古い漫画の単行本を探していた時に、
おもいっきりダストを吸い込んでしまったせいだろうか、
久々に気管支が苦しくなってしまって、眠れない夜になってしまった。

以前日記に書いた方法でとりあえず呼吸を楽にしてから、
なんとかヨコになって眠ろうと試みたのだが、ヨコになると呼吸が苦しくなる…。
結局「仕方ねえ〜＾＾；」と居直って
文庫本（真保裕一の「密告」）を朝まで読んで気を紛らわす。
（スカパーがあれば、パルマの試合を見れたんだけどなあ。）
結局今日は眠い一日になってしまった。




最近はさすがにトシなのだろうか（笑）
だいぶ徹夜がシンドくなってきている。

しかし、徹夜して夜が明ける時間帯の「あの感じ」は、今でも好きだ。

悪友達との徹夜マージャンを終え、雀荘の外に出て空を見上げて見たり…。
夜遊びした後、始発電車に乗ろうと駅に向けて歌いながら歩いたり…。
デザイン仕事に没頭して朝を迎えてしまった時、缶コーヒーを買いに外に出たり…。
空の色がどんどん変わっていくのにカンドーしたり…。
朝早く出勤していくオジサン達と目を合わすのがちょっと恥ずかしかったり…。
顔を出したお日様に“ゴメンナサイ”と謝ってみたり…。
タクシーが捕まらず、缶コーヒーを飲みながら街道沿いをブラブラ歩いたり…。

眠くてツラい中にも
いつもちょっぴりシアワセを感じてしまうのだ。

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久々に気持ちのいい青空が広がった連休一日目。

仕事が重なり、しばらく泊まり込みが続いてしまっていたせいで、
オフィスには秋物の服は一切なし。
仕方なく外に出るときは、Ｔシャツの上にポロシャツを重ね着。
ちょっと寒いけれど、肌にぴりりと感じる空気は気持ちいい。

ひまじん日記の方は“サボり新記録”
タイトルの一番上に“テロリズムの…”なんてあるのは、
あんまり気持ちのいいものではなかったので、
早く新しい日記を書きたかったのだけれど、どうしても書けなかった。

相変わらずスッキリしない気分も残っているけれど、
とりあえず、微速でもいい、
のんびり前に進みたいなあ、と思いながら、
日の高いウチから、ビールをのむ午後なのだ（笑）

さて、ほろ酔いのまま、散歩にでもでかけようかな。

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ガス欠コイン君と打ち合わせ・食事後、事務所に戻ったところ、
恐ろしいニュースがテレビに流れている。大変なことだ。悲しいことだ。

戦場で行われていた戦争が、
後方の非戦闘区域を巻き込んで行われるようになったのが20世紀。
21世紀はテロリズムの時代になってしまうのだろうか。
個々の主張を通すために、公然とテロを行うことが、
あたりまえになってしまうのだろうか。

我が国でのサリン事件もそうだったように、
計画的なテロを完全に防ぐことは難しい。
状況によっては僕らの国だって狙われるのかもしれない。
報復は報復を呼ぶ。
恐ろしい時代が来ないことを切に祈りたい。



◎ビルの入居者、飛行機の乗員・乗客…、
　いったいどのくらいの方が犠牲になったのだろうか…。合掌。
◎飛行機11機の同時ハイジャック、そして体当たり…ということのようだ。
　計画的に明確な殺意を持って行われたということになる。許し難い。
◎イスラム原理主義者ビン・ラディン氏のテロ・グループの犯行の疑いが高いという報道もある。
　パレスチナ・イラクを含め緊張度の高い中東、性急な報復行為は避けて欲しい。

先頭 表紙