実は昨日の日記は削りに削ってやっとあの長さに落ち着いたんです。
彼らのことを書くとなるとあまりにエピソードが多すぎて、しかもどれもこれも今になってみれば大切な(?)楽しい思い出なので、カットするには忍びなくて。だから今日はその中のひとつのエピソードを紹介したいと思います。
何年か前の、日曜の昼前。電話が鳴りました。
「もしもし。俺だけどさー。今からお前んちに行って良い?」
「へ?突然どうしたん?」
「実はさー。B子が突然『私だって、たまには家で独りでのんびりしたいのー!』ってヒステリー起こしてさ、子供(2歳♂)と一緒に追んだされちゃったんだよ。で、T(同じく中学の同級生♂)のとこ電話したらさ、暇だって言うから、男3人でドライブして今昼飯食ってんだけど。もう、行くとこなくてさー。」
「そうなんだ?でもごめん。これから実家に用事があって留守にするんだ。」
「まじ?俺らも行っちゃダメ?」
「え!別に・・・大丈夫だと思うけど・・・。」
「じゃあ、1時間後にお前の実家な。」
「う。うん。じゃあ。」
1時間後に実家に着いた時には既に彼らの車は到着していました。
私をみつけた子供が早速「だっこしてー」と腕を伸ばしてきたので受け取り、みんなでゾロゾロと家に入ると・・・子供好きな母は大喜び。なんとか子供に触ろうとするのですが、イヤイヤされて、奥の手を出してきました。イチゴを目の前にちらつかせたのです。で、子供がやっと母の元に行ってくれて、母は思う存分子供と遊べて満足そうでした。子供のパパもママも中学の頃から知ってるので感慨もひとしおだったんでしょうね。その間、私たちはのんびりまったり。途中、奴は父親らしくおむつかえなどをして、日が暮れる頃帰って行きました。
そして、夜。私が自宅に着いた頃また電話が鳴りました。今度はB子から。
「ねー!今日、みんなで雅の実家に遊びに行ったんだって?ずるい〜!そうと知ってたら私も行ったのにー!」
違うだろ!君が男ドモを追い出したから路頭に迷った彼らがウチの実家になだれ込んできたんでしょうーが。
そう言えば、B子は昔っから、女性の素敵な一面を持ち合わせてる半面イヤな部分を持ってる子でもありました。中学の頃、私が他の子と仲良くすると焼餅焼いたりして。それにしても、自分のダンナに焼餅やいてどーすんのよ。って感じでトホホな気分になりました。
おしまい。(笑)
★おまけ★昨日の画像ピーマンの肉詰めのつくり方
適当なので、ご参考程度にして下さいね。この通りにつくれば必ず美味しくできるとは限らないので。(笑)
1.カラーピーマン大2個を半分に切って種と白い所を切り取り小麦粉を振っておく。
2.玉ねぎ1/6としいたけのみじん切り4つ分をバター小匙2で炒める。(チンなら1.5分)
3.ボウルにそれと豚ひき肉200g、生クリーム、白ワイン大匙2、レモン汁小匙2、パン粉大匙4、塩コショウ少々をいれて粘りが出るまで混ぜ合わせピーマンに隙間なく詰める。
4.器に並べてラップして6分加熱。
5.仕上げにマスタードとトマトケチャップで絵を書いて出来上がり。
★種にさらに卵1個いれると優しい味になります。
★大人向けにはナツメグを入れます
★うちは鶏ひき肉を使います。合びきでも、OK。しいたけがなかったらマッシュルーム可。同じく、白ワイン→日本酒。生クリーム→牛乳orクリープ。たまねぎ→キャベツの芯。家にあるものでOK。
※画像は日本のPHO |