昨日、いつもの溜まり場に行って、新しい常識を仕入れてきた。
「母乳には虫歯にならない成分が入っている。」
最近、発表された研究結果だそうだ。
それってほんと?
でも、本当なんだろうなと思う。
だって、フォローアップミルクとか離乳食とかがきちんと確立されていなかった昭和以前は、みんな水分補給や栄養補給という意味で、かなり大きくなるまで飲ませていたんじゃないかと思っていたから。
母乳で虫歯になるなら皆なってるじゃん。ってね。
だから、保健所の歯科検診で、ついこの間歯科衛生士に、「幼児の虫歯はかわいそうだから、寝る前の授乳と夜中の授乳はきっぱりやめましょう。」と言われたときも「ほんとにおっぱいで虫歯になるんかいな?」って感じてた。
ちょうど離乳を考えていた時期だったのでタイムリーな話題。とは言え、あと数ヶ月の間にはおっぱいは卒業してもらおうとは思っているけど。
昔は「抱き癖がつくからなるべく抱かないように。」って指導されてたのよね。でも今は「短い間なんだからいっぱい抱っこして、安心させてあげて。」って言われる。
一時期、「頭の形が綺麗になる」とうつ伏せ寝がはやったけど、今は「窒息の危険がある」のであお向けが主流。
日光浴が母子手帳から削除されたのは有名な話。
今、いろんな情報が氾濫する中、親になってみると、どれを信じてよいのか、惑わされそうになる。
そんな時、私はいつも「原始に戻って」考えてみる。昔だったらどうだったろう?
私たちの祖先はどうしてただろう。
するとだいたい納得できる答えがみつかることが多い。
※画像は、彼女がお誕生会でBF達から貰ったお花たち。 |