2002-04-24 ようやくカミングアウト
2002-04-23 何故か密会
2002-04-22 友達の結婚
2002-04-19 お祝いの品
2002-04-17 777777
2002-04-15 いちこ
2002-04-14 連日のお出かけ
2002-04-12 半年分のツキ？
2002-04-11 低空飛行〜☆
2002-04-09 女であるということ

今日は母親学級の最終日でした。
うちの地区のプレママ達は綺麗で上品な方が多くて、なんにせよ遠慮がち。アドレスの交換とかも最後の最後にようやくという感じ。今後、連絡をとりあう人とかでてくるのかしら？期待半分、不安半分です。

帰りがけに水曜の半額デーなのでビデオ屋に寄ってきました。今回はネットの仲間のお奨めのものを２本借りようと決めていたんですが、残念ながら「赤影」は全部貸し出し中。でも、もう１本の「バックドラフト」はDVDで借りる事ができました。「ハラハラドキドキ系」は避けたほうがいいのですが「すごく感動する。泣けるよ〜。」と聞いたので、思い切って。
これは週末に見る予定です。大丈夫かなぁ〜？

そして、家の前まで戻ってきたところ、ご近所さんにばったり。１０ヶ月の女の子を抱いて「まなちゃん、まなちゃん」と呼んでいたので思わず「実はウチも・・・」ってカミングアウトしてしまいました。その人は私のおなかには全然気がつかなかったそうです。「みずくさい」って言われちゃいました。でも、あとから来たもう一人には「男物のブカブカのお洋服着てるから怪しいって思ってましたー。なんか必要なものあったら買う前に言ってくださいねー。」って声をかけてもらいました。今まで隠して（？）いたので、オープンになってすっきり。これからはちょっとだけニンプらしい格好ができるかなと思っているワタクシです。

※１２日目のお花。まだ、こんなに元気。

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昨日の晩に突然、或るひまじんライターさんと密会することが決まりました。
世代も属性も全然ちがう、多分、ここでしか知り合うことのなかったヒト。
でも、初めて会ったような気がしなかったのは何故？
二人っきりで1時間半ほどお話したんですが、あっと言う間でした。
また、こういう出会いがあればいいなって思った瞬間でした。
誘ってくれてありがとう！○ッ○〜さん。
それにしてもミスドのメロンパンは美味しいけど、食べにくかった。

※写真はキッチンの片隅で見つけた春爛漫。

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昨日の日曜日はお友達の結婚式でした。
あいにくの雨でしたが、この日は大安だったので、沢山の花嫁さんを見かけました。
そのせいか、式は少し遅れて始まり、待ち時間に数年ぶりに逢う旧友たちとの旧交をあたためることができました。
そしていざチャペルのヴァージンロードを歩く彼女の姿をみたとたん、思わず涙が込み上げてきてしまいました。まるで花嫁の父のような気分とでもいいましょうか。その一瞬に走馬灯のように彼女との思い出が蘇ってきました。
若くて初々しい花嫁さんもいいけれど、彼女みたいに自分の人生の土台をしっかり築いてから結婚するのも悪くないなと思いました。
お色直しで着た真紅のドレスも大人の女性ならではの輝きでした。
これから先、たくさんの幸せが彼女に訪れますように☆

今日、早速写真を現像にだして来ました。
残念ながら家庭の事情で披露宴に出席できなかった大勢の仲間のために今から焼き増し＆郵送作業をする予定です。こういう手間は大変だけど、早い方がいいですもんね。

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近々、結婚式を挙げる友人へのお祝いの品を買いに新宿のデパートに行ってきました。リクエストはカップ＆ソーサー+プレート。銘柄指定。
実はこのリクエストを聞いてどっきりしてしまったんです。なぜかと言うと６年前、まるで同じ品物を同じ仲良しグループの一人に贈ったから。そして、その子は今、離婚調停中。
いつも代表して買いに行かされる私自身は鮮明に品物を覚えているのですが彼女はお金を出しただけなので、忘れてしまったのでしょうね。こういうことに縁起を担ぎたくなってしまうのは日本人だからなんでしょうか。悩みました。彼女に言うべきか。
でも、その食器はとても人気のあるシリーズだし、お祝いの品としてもよく贈られるものなので、黙っていることにしました。気がつかなければ無かった事と同じ。そう思う事で。私も忘れるようにして、純粋に彼女の結婚を祝いたいと思います。

帰り道、彼女の結婚式に穿く為のマタニティ用のストッキングを見に行ったついでにまたまた無駄遣いをしてしまいました。赤い短いスパッツ、６９００円。くーっ。最近、消費行動が激しいかも？でも、スカートの下にも穿けるし、これに、ぶかぶかTシャツを着れば夏場幸せな気分で過ごせそうなので良しとしましょう。
そして、ツレに頼まれていた旅行用の目覚まし時計を買いにビックカメラに寄った所、デジタルの体重計がお手軽な値段で出ていたので、これまたついでに買ってしまいました。３５０７円。本当はベビーにも使えるものを明日見に行こうと思っていたのですが２００ｇ刻みなので併用できますよね？？？多分。でも、思ったより重くて帰り道ちょっとしんどかったです。
帰りに図書館も寄ったし。
ずっと前に予約をいれていた「ドリームバスター」がやっと着たんで借りてきたんです。その時、予約棚に漫画「漂流教室」を発見！図書館にこんな本が置いてあるなんてびっくり！これも思わず予約をいれちゃいました。但し１４番目。半年待ちを覚悟したほうがいいそうです。とほほ。

※画像は私の宝物。家業のガラス屋を継いだ中学の同級生が私のリクエストに答えて結婚祝いとして作ってくれたオリジナルジュエリーボックス。

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今日も疲れる一日でした。
日記もさぼっちゃうつもりでした。
けど、仲良しさんのところにダイレクトに突っ込みに行って、表紙に戻ったら777777番のキリ番。おめでたそうな数字なので、記念に載せちゃいます。
どうでしょ？

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今日は7ヶ月目の定期検診でした。
案の定、体重が増えすぎると、どんなに恐ろしい事になるかを、とうとうと説明されました。2ヶ月で5キロ。ヤバイです。
でも、おなかのコドモはあんまり太ってなかったんですよね。大きくなったのは私だけ〜。ますます、やばすぎ。
しかも横むいてました。普通は頭が下なのに、私に垂直。これも逆子と言うそうですが、なんか中途半端。ヒトと一緒っていうのがイヤなのかしらん。ひねくれてるとこ、私に似ちゃったらどうしようって感じです。そして。あられもない格好をしていたので性別もわかっちゃいました。先生曰く。
「ほぼ間違いなく、女の子です。」
「うわぁー。毎朝イチローって声かけしてるんですけど？」
「明日からはイチコって呼んだ方がいいでしょうね。」
いえ、女の子だったら愛（まな）なんですけどね。
さすがにソコまでは先生には言いませんでした。
明日の朝からはお目覚めのテーマソングを「マジンガーZ」から「キューティーハニー」に変えたほうがいいんじゃないかと提案してみようと思ったワタクシでした。

※画像。金曜のタカノフルーツパーラー、５皿目くらい？

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良之〜！（号泣）

「利家とまつ」。なんとなく惰性で見始めたんですけど、竹之内豊くん演じる佐脇良之がよくて、いつのまにか毎週日曜日の楽しみになってました。なのに・・・。死んじゃった！脱力しちゃいました。でも、6/16からは伊藤英明くんが利家の息子役で出演するっていうから、来週からも見なくちゃ。

さて、気を取り直して。
今日は予告どおり、三四郎君を応援しに行ってきました。
空手の技というのを生で見たんですけど、迫力があって良かったです。ちびっこ達が一所懸命組み手をしているのも可愛かったし。
久しぶりにサイトの仲間にも会えたので、思い切って行ってみてよかった。散会したあと数人で軽く歓談したあと、後ろ髪を引かれながらも竹之内くんに間にあうように一足先に帰ってきました。時間がぎりぎりだったので、吉祥寺「さとう」でコロッケを買って家に到着後の10分でキャベツの千切りとトマト、クレソンを添えて味噌汁つくって8時からの夕食になんとか間に合わせました。すごい綱渡りの人生？

そして、昨日は何故か私のお誕生会（？）でした。
ネットで知り合った仲間がお祝いしてくれました。
お花とブレスレットまで貰っちゃった♪
今年は誰からもバースディプレゼントを貰ってなかったので、いい記念になりました。一人はこの日のために美容院も行ってきてくれたんですって。自分のために誰かが装ってくれるのってとっても嬉しいですよね。

本当は、昨日の事も今日のこともいっぱい書きたいことがあったんだけど、遊びすぎで家は散らかり放題。そして、睡眠もたっぷりとらないといけない時期なので、手短に書く時間しかないのが残念です。

明日もお出かけですしね。
花粉症がラクになったとたん、毎日遊び歩いてばっかりでお疲れ気味のワタクシでした。

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今日は正真正銘おデート♪な一日でした。

まずは新宿タカノフルーツパーラーでランチバイキング。寝坊しちゃったので、あまり食べられないかと思っていたけれど、きちんと食事もデザートもお代りしちゃいました。7回は取りに行ったと思います。制限時間の90分なんてあっという間でした。

お次は伊勢丹で腹ごなしのお買い物。ここではビジネスシャツを1枚ゲット。

そのあとは、なんと花束を買って貰いました。しかも憧れのムッシュさんのお店で！男のヒトからお花を贈ってもらったのは10年ぶり位かも？

で、最後は東急ハンズで日用雑貨を買っておしまい。のはずでした。

ところが！
帰り道になんと三四郎君にバッタリ会っちゃったんです！
えっと。三四郎君とは、私が応援している若手タレントさんなんですが、ご興味のある方はひまじん仲間のばあびぃちゃんのHPをご覧下さいませ。その彼が今度の日曜日（１４日）に、吉祥寺のパルコの屋上で行われる空手の演武会でMCとスパーリングをするってことがわかりました！時間は4時から。彼の通っている道場が練習生を募集する意味もあるそうなんですが、お近くの方は是非！生☆三四郎君、素敵なんですよ〜♪
私も体調が良ければ行きたいと思ってます。

こんなにラッキーなことが重なって良いのかしらんと思いつつ帰路につき、早速ひまじん日記に書き留めようと慌ててPCを立ち上げたら・・・マウスを落としてしまって・・・壊してしまいました。が〜ん。
でも、ここでへこたれるような私ではありません。速攻で下北のツクモ電気まで買いに走りました。
そして、その帰りに丸井のアウトレットで春物のサマーセーターを2000円でゲット。
さすがに疲れて「これから夕ご飯作るの大変だわ〜。」と何気なく口にしたところ、なんと「南欧肴や　コパンコパン」にツレが連れてってくれました。あんまりおなかは空いていなかったはずなのに、一皿の量が少なかったせいか、いろんな種類のものを食べちゃいました。美味しかったぁ〜。
なんか、半年分くらいのラッキーを使い果たしてしまったような一日でした。

※ムッシュさんがガラスの花瓶用に作ってくださった花束を備前の器に入れてみました。ど・・・どうでしょ？（汗）

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今週は珍しく、今日を除いて全てプラスαの予定が入っている1週間です。
月曜日は美容院に行ったし、火曜日はひまじん仲間と遭遇予定でした。残念ながら逢えなかったけど。本当はきちんと連絡先を知らせるとか、メールとかでお互いの特徴を伝えあっていれば、行き違いにならないですんだんですが、この便利な世の中でアナログ的に待ち合わせするのもロマンチックかな〜なんて思ってしまったんですね。この事については次の機会に請うご期待です。
そして、昨日ははじめての母親学級。4月だったからか20人ばかりのプレママが集まりました。最初はお互いぎこちなかったけれど、帰る頃にはいろいろ話すようになったかな？
このまま良いお友達ができそうな予感もちょっとだけありました。

こんな感じで昼間は毎日楽しく過ごしているんですが、何故か夕方になると気持ちが落ち込んで。昨日も日記を書く気力がどうしても湧きませんでした。いつもなら言葉があふれ出てくるのに。昼間にウキウキエキスを使いすぎてしまうからなのかしら？
そして今日。唯一、暇なはずの日。
気合入れて1週間分の雑用をこなそうと思っていたんだけど、おなかが痛くて、午前中は寝て過ごしてしまいました。自己嫌悪〜。でも、今までにないヘンな痛み方だったんですよ。昨日やったニンプ体操のせい？ただの筋肉痛だったらお笑いなんですが。

それではこれから夕食の買出しに行ってきます。（遅っ）
本日見る予定のドラマ。「眠れぬ夜を抱いて」「ビッグマネー」。

※写真、某レストランで食べた牛肉のカルパッチョ。

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昨日の晩、他愛のないことで落ち込んでしまった私。
以前と比べて心が弱くなったような気がする。
ホルモンバランスの問題とはすっぱりと割り切れない。多分、「女であること」に自信がもてなくなってしまったからではないかと思う。私は女に生まれたからには、女であることを楽しんで生きようと思ってきた。「自分が男だったらよかったのに。」と思ったことは本当に数えるほどしかなかった。結婚しても、子供を産んでも、年を取ってヨボヨボになっても「女」でいるものだと思っていた。
それが今は、おなかのなかにいる小さな生命を守るために生きている。私の中では「母であること」＝「女であること」では決してない。うまく説明できないけれど。

そんなときに見てしまったのが、マレーナ。この先。完全ネタばれになると思います。ご注意を。




この映画はジュゼッペ・トルナトーレ監督が贈る"はじめての、そして一生を決めた恋"の物語。 作り手は「少年の日の初恋」を多分モチーフにしたのだと思うのだけど、今の私には「女であるということ」を語ってくれた映画となった。

新婚２週間で夫を戦地に送り出した美しいマレーナ。
けれど、よそ者である彼女はいつも伏目がちに歩いている。
それがすべてのストーリーの軸だと思った。

もし、マレーナが扇情的な美人じゃなければ。
もし、マレーナが土地に溶け込んだあとだったのなら。
そして自ら交友関係を広めていくような、積極的で明るい性格だったなら。
あんなに悲しい思いをしなくても済んだのではないかと。

戦争がはじまって禁欲的だったその時代。
土地の女たちが、地味に装い、髪も結うか短くしていたその時、長い髪を垂らして自分のスタイルを誇示するようなワンピースを着て男たちの注目を集めて歩くマレーナは充分に嫉妬される対象だったと思う。
本当は、女達は美しく着飾れない自分に。そして戦争をはじめた男たちに。マレーナを色眼鏡でみる男たちの視線に怒りを覚えていたのだと思う。
戦争が終わった後、スケープゴートにされたマレーナ。
だれも、彼女に生きる糧を与えてあげなかったのに。
彼女が生きていくためにはそうするしかなかったと解っていたはずなのに。
集団ヒステリーに陥る女たち。
冷静になった時、マレーナにした仕打ちをきっと、後悔したと思う。救われるのは最後の最後にそう感じさせてくれる終わり方をすることだった。

見終わった後、女って浅ましいな、そして可愛いな。美しくって醜いなと感じた。歴然として、女性に好かれる美人と嫌悪される美人がいるということも思った。
マレーナは主人公の少年の憧れの女性という立場で描かれてあるので、見ているうちは街の女たちの酷さに義憤にかられたりしたけれど、終わってみれば、彼女たちの立場も解らないではなかったし、いろいろ余韻が残る作品となった。
日を置いてもう一度見てもいい位。そして、この映画はマレーナ役のモニカ・ベルッチがいなければこんなに心に残るものとはならなかった気もする。それほど、適役だった。

この映画を見てしまったからかな。
もっと「女であることにこだわりたい自分」に気がついたような気がする。

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