2002-04-11 低空飛行〜☆
2002-04-09 女であるということ
2002-04-08 新しい気持ちで
2002-04-07 先週はこんな感じ
2002-04-06 嘘は真実のはじまり
2002-04-01 お休みします
2002-03-31 あまなつ
2002-03-30 蹴る！蹴る！蹴る！
2002-03-29 祝☆ひまじん半周年
2002-03-28 ＮＮ症候群

今週は珍しく、今日を除いて全てプラスαの予定が入っている1週間です。
月曜日は美容院に行ったし、火曜日はひまじん仲間と遭遇予定でした。残念ながら逢えなかったけど。本当はきちんと連絡先を知らせるとか、メールとかでお互いの特徴を伝えあっていれば、行き違いにならないですんだんですが、この便利な世の中でアナログ的に待ち合わせするのもロマンチックかな〜なんて思ってしまったんですね。この事については次の機会に請うご期待です。
そして、昨日ははじめての母親学級。4月だったからか20人ばかりのプレママが集まりました。最初はお互いぎこちなかったけれど、帰る頃にはいろいろ話すようになったかな？
このまま良いお友達ができそうな予感もちょっとだけありました。

こんな感じで昼間は毎日楽しく過ごしているんですが、何故か夕方になると気持ちが落ち込んで。昨日も日記を書く気力がどうしても湧きませんでした。いつもなら言葉があふれ出てくるのに。昼間にウキウキエキスを使いすぎてしまうからなのかしら？
そして今日。唯一、暇なはずの日。
気合入れて1週間分の雑用をこなそうと思っていたんだけど、おなかが痛くて、午前中は寝て過ごしてしまいました。自己嫌悪〜。でも、今までにないヘンな痛み方だったんですよ。昨日やったニンプ体操のせい？ただの筋肉痛だったらお笑いなんですが。

それではこれから夕食の買出しに行ってきます。（遅っ）
本日見る予定のドラマ。「眠れぬ夜を抱いて」「ビッグマネー」。

※写真、某レストランで食べた牛肉のカルパッチョ。

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昨日の晩、他愛のないことで落ち込んでしまった私。
以前と比べて心が弱くなったような気がする。
ホルモンバランスの問題とはすっぱりと割り切れない。多分、「女であること」に自信がもてなくなってしまったからではないかと思う。私は女に生まれたからには、女であることを楽しんで生きようと思ってきた。「自分が男だったらよかったのに。」と思ったことは本当に数えるほどしかなかった。結婚しても、子供を産んでも、年を取ってヨボヨボになっても「女」でいるものだと思っていた。
それが今は、おなかのなかにいる小さな生命を守るために生きている。私の中では「母であること」＝「女であること」では決してない。うまく説明できないけれど。

そんなときに見てしまったのが、マレーナ。この先。完全ネタばれになると思います。ご注意を。




この映画はジュゼッペ・トルナトーレ監督が贈る"はじめての、そして一生を決めた恋"の物語。 作り手は「少年の日の初恋」を多分モチーフにしたのだと思うのだけど、今の私には「女であるということ」を語ってくれた映画となった。

新婚２週間で夫を戦地に送り出した美しいマレーナ。
けれど、よそ者である彼女はいつも伏目がちに歩いている。
それがすべてのストーリーの軸だと思った。

もし、マレーナが扇情的な美人じゃなければ。
もし、マレーナが土地に溶け込んだあとだったのなら。
そして自ら交友関係を広めていくような、積極的で明るい性格だったなら。
あんなに悲しい思いをしなくても済んだのではないかと。

戦争がはじまって禁欲的だったその時代。
土地の女たちが、地味に装い、髪も結うか短くしていたその時、長い髪を垂らして自分のスタイルを誇示するようなワンピースを着て男たちの注目を集めて歩くマレーナは充分に嫉妬される対象だったと思う。
本当は、女達は美しく着飾れない自分に。そして戦争をはじめた男たちに。マレーナを色眼鏡でみる男たちの視線に怒りを覚えていたのだと思う。
戦争が終わった後、スケープゴートにされたマレーナ。
だれも、彼女に生きる糧を与えてあげなかったのに。
彼女が生きていくためにはそうするしかなかったと解っていたはずなのに。
集団ヒステリーに陥る女たち。
冷静になった時、マレーナにした仕打ちをきっと、後悔したと思う。救われるのは最後の最後にそう感じさせてくれる終わり方をすることだった。

見終わった後、女って浅ましいな、そして可愛いな。美しくって醜いなと感じた。歴然として、女性に好かれる美人と嫌悪される美人がいるということも思った。
マレーナは主人公の少年の憧れの女性という立場で描かれてあるので、見ているうちは街の女たちの酷さに義憤にかられたりしたけれど、終わってみれば、彼女たちの立場も解らないではなかったし、いろいろ余韻が残る作品となった。
日を置いてもう一度見てもいい位。そして、この映画はマレーナ役のモニカ・ベルッチがいなければこんなに心に残るものとはならなかった気もする。それほど、適役だった。

この映画を見てしまったからかな。
もっと「女であることにこだわりたい自分」に気がついたような気がする。

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毎週月曜日は週に１回の燃えないゴミの日です。
収集に来ていたお兄さん達の声が聞こえました。
「あれー？今日はすごく多いなー。なんでかな？」
実は、うちも今朝、二袋ゴミを出したんです。
花粉症も楽になってきたし、暖かくなって北向きの部屋での作業が辛くなくなってきたので、今のうちにおうちの中のいらないものを整理しておいた方がいいかと思って。それに新年度ですしね。
みんな考える事は同じってことなんでしょうか？

それから髪も切りに行ってきました。
冬の間にずいぶん伸びたし。
落としていった髪の量だけ気分も軽くなった気がします。
ウキウキついでに普段持ちのバッグも買いました♪
今日から幼稚園や学校が始まる人も多いと聞きますが、季節的にも新しいスタートを切るに相応しい気候のような気がしませんか？

今週は私もデートの予定がいっぱい。
疲れすぎないように、ほどほどに楽しむつもりです。

※画像は土曜に食べたのもうひとつのお弁当。

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先週のワタクシについての覚え書き。

（月）ひまじん日記で嘘をつく。

（火）ご近所さん達と道路掃除。

（水)先週から見てたドラマＹＡＳＹＡのＤＶＤ。最終話を見終わる。

（木）漫画「王家の紋章」を読み返し始める。

（金）伊勢丹に買い物に行く。帰りに実家に寄る。
この日の目的は小川軒のレーズンウィッチ。
ちょうど下着のバーゲンをやっていたので紳士肌着、ハンカチ、靴下をお安くゲットできてラッキー♪
と思ったら帰り道、同じ階にマタニティ用品の売り場があって、可愛いフォーマルドレスを見つけて衝動買い。22000円なり。1回しか着る予定がないものにしては高価！ツレには値段を誤魔化そうと思ってたのにぴったり当てられてしまいました。怖い。何故だー？

（土）寝てよう日。
ツレを遊びに誘ったのに「今週は疲れたからどこにも行かない。」と断られてしまった可哀想な私。本当はマリナーズの試合が見たかっただけだと思うけどねっ！
お詫び（？）に、ジムの帰りに小田急でお昼のお弁当を買って来てもらいました。＝画像※

そして、こんなビデオを見ました。
「デンジャラス・ビューティ」：痛快。
「ギリーは首ったけ」：もっと軽いコメディかと。けっこうヘビーな笑い。
「マレーナ」：途中。男の人はこういう映画、苦手なのかな？残りは一人で。

やっぱりまとめて書くのは難しいですね。
週の前半のことは、もう忘れてます。
こまめに書いていくのが一番だと、実感しました。
でも、たまにはサボる事も大切ですよね？

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まず、最初に。

ごめんなさい！

私、ウソつきました。4月1日の日記はエープリルフールのおふざけでした。
でも、あんまりみんなが優しく労わってくれるので、休まなくちゃいけないような気になって、それで思い切ってネット絶ちをしてみたんです。
「嘘からでた真実」ってヤツですね。
そしたら、いかに自分がネットに依存しているかよーくわかりました。
離れてみて、はじめてわかったこと。
無駄な事なんて何にもないんですね。
考える良い機会を与えてくれたひまじん仲間のみんなに感謝です！

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お知らせ。

多忙につき、今週のひまじん日記はお休みさせていただきます。

かしこ。

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毎年、この季節になると自宅の裏で採れる甘夏を送ってくれる方がいます。
今日、届いたので早速一人で一個頂いちゃいました。
酸っぱくて美味しかった〜♪
それにすごく大きい。
でも、種もしっかり入っていて自然な感じ。もちろん無農薬だから安心。
これからは毎日おやつは甘夏かなぁ〜？
うふふ♥

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昨晩、お布団に潜り込んだ途端、おなかの中で大運動会が始まりました！
手を添えてみると、外からでも充分解る位のダイナミックな動きで。
慌てて、隣りで寝かけていたツレを起こして触ってもらいました。
待つこと1分。
来た〜。大きなキック！
そしてさらに待つこと30秒。
またまたキック！
父とコドモのファーストコンタクトでした。
カレ、酔っ払ってたけど、ちゃんと覚えているのかしら？
ちょっと心配だけど。
こうやって少しづつおなかの生き物も家族になっていくのかなぁ〜って感じた瞬間でした。

※画像は丁度1週間前に食べたなんちゃって北京ダック、「合菜代帽」。皮に炒めた肉と野菜、白髪ネギにミソ、薄焼き卵を包んで食べます。

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なんと！
小学校の通信簿にいつも「根気がない」とか「飽きっぽい」「やればできるのに努力をしない」と書かれ続けて来た私が、この半年間1日もパスせずに日記を書き続ける事ができました。
これって、凄い事。
自分で自分を褒めちゃおう。パチパチパチ。

きっかけは些細な出来事でした。
それですごく落ち込んで、自分の心の内を綴る場所を探していた。
そして、出逢ったのがこの日記。
書き続けていくうちにだんだん楽になってきて、日記に書けるようなちゃんとした毎日を送ろうと思いはじめていった。
そのうちにいろんなヒトとの交流も出来てきたり、思わぬ生活の変化もあったり。
今、改めて最初の頃の日記を読むと、恥ずかしくて顔から火がでそうだけれど、これも私の歩んできた道だと思うとちょっぴりいとおしい位です。
もう、今更、消そうなんて思わない。

一応、目標だった半年を迎えることができたので、これからはもう少し肩の力を抜いて、気楽に書いて行こうと思います。
「毎日」じゃなくなると思うけど、今後ともどうぞよろしく！
そして・・・いつも読みに来てくれてありがとう！

※関係ないけど明日は戌の日。こんなおせんべいはいかが？

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ちまたでは近頃ＮＮ症候群という言葉が注目を浴びているそうです。
2001年3月に放送が終了された東芝日曜劇場 「白い影」の中居君演じる直江先生のことが1年経った今でも忘れられなくて、何回もビデオを見直したり、ＨＰで語り合ったりする人たちのことを呼ぶんだそうです。
でも、それに似た症状の人たちを私は以前からよく知ってます。
名づけて、夜叉中毒患者。
かくいう私もその一人だったりして。ただし、軽症ですが。何故、軽症だとわかるかというと、重症で隔離病棟に入っているヒト達を知っているからです。
2000年6月に放送終了したドラマ「夜叉」。2年近く経っているにも係らず、患者たちの熱い思いは未だに醒めません。深夜枠のドラマだったので、視聴率はあまりよくなかった筈。でも公式HPもネット上に残ってたりします。この夜叉のHPを見たいがために、それまで、メールの送受信にしかPCを使っていなかった私がインターネットに触れるようになったんです。だから、夜叉に出会ってなかったら「ひまじん」にも出会ってなかったとも。

今日、明日と2日続けてまとまった時間がとれることがわかったので、3/30の主役の片割れである凛の命日に向けて久しぶりにDVDを見返すことにしました。今、3話目を見終わったところ。
実は、DVDが発売されるという情報を得て、ハードを持っていないにも係らず、すぐに予約をしました。そして発売当日にゲット。その晩、特典映像をかぶりついてPCで見ていた私を哀れに思ったツレが、翌日に秋葉原でプレーヤーを買ってくれました。今は音楽を聞くのにしか使われていないというのは内緒。
でも、もったいなくて、この1年半で見返すのはまだ3度目だったりします。その分ブランクがあるので、見るたびに新たな発見があります。
まだ、見たことない方いたら是非見てみてください！←宣伝。
とにかく主役の静がかっこいい。
やっぱり私は静に惚れてるんだなと思います。
ドラマの登場人物にこんなに入れ込んだのは大人になってから初めてです。
だから静を演じた伊藤英明くんを応援するのは初恋の人の面影をその弟に求めているのに似ているような感覚なんでしょうね。
わかっているのに、期待して、そしてちょっとだけ、がっかりしてしまう。
そういえば、「利家とまつ」にも長男の利長役で出演する事が決まりましたね。6月16日放送分からでしたっけ？
近頃は「まろ茶」のCMでしかお目にかかってないので、今から楽しみ。
でも、また、きっと「静じゃない！」って心のどこかで思ってしまうんでしょうね。
複雑なファン心理です。

※画像は、ツレが写した井の頭公園のしだれ桜。

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